4月 122012
 

旧真田小学校(十日町・鉢集落)

第5回目となる大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012」が7月29日から開催されます。
越後妻有(つまり)は、新潟県十日町市と津南町からなる、自然と人間が共に暮らす「里山」が今も残る地域です。

十日町市の山間に小さな鉢集落があります。この鉢の真田小学校(2005年廃校)が、2009年7月26日に空間絵本の美術館として生まれ変っています。

絵本作家の田島征三さんが、長年思い描いてきた空間絵本。タイトルは「学校はカラッポにならない」です。

鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館

校舎中に配したオブジェは、流木や木の実などの自然物に絵具を塗ったものが、立体的に配されて絵本の中に入り込む感覚になるようです。

夢を食べる想像のオバケや、130年の長い歴史をもつ小学校に住んでいるユウレイ達まで浮遊する、面白い美術館になっているようです。

私にとって、新潟県十日町市鉢は地名(住所)は知っていても映像イメージが浮かばないところです。この空間絵本美術館に惹かれる所以かもしれません(^^)

11月 272011
 

桑原 はるか(新潟県津南町議会議員)

桑原悠(はるか)さんの自己紹介文(Twitter)です。
新潟県中魚沼郡津南町議会議員。25歳。農ギャルであり、東京大学公共政策大学院(GraSPP)の学生でもある。座右の銘「政策は、総合芸術である」。

11月1日のウォール・ストリート・ジャーナルは、日本の農村における人口減少、高齢化が進む典型的な田舎町での変化を報道しています。
「人口の3分の1以上が65歳の田舎町で若い女性が町議選への立候補を望み、しかも当選するのは日本では異例のことだ。民主党が政権を奪った2009年の衆議院議員総選挙では、新世代の議員が相次いで当選したものの、日本の政界は依然圧倒的に年配男性が占めている。その一方で、若い世代は政治離れを批判されている」(WSJから)

New York Times The Opinion Pages


桑原悠(はるか)さんの素敵な横顔写真を見て、東日本大震災直後のニューヨーク・タイムズの The Opinion Page(3月16日)に、作家 村上龍氏の寄稿文が掲載され、この寄稿文とともに掲載されたイラスト(Brian Staufferさん)と重なりました。

津波がすべてを奪っていった恐怖感と、その事が被災された方々の脳裏に深く記憶されたことを表現した少女の横顔イラストです。

小説「希望の国のエクソダス」村上龍さんの「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。」この「希望」を力強く描き出す活動を始めた「桑原はるか」さんを応援しています。

桑原さんは、10月13日に「Twitter」で次のように述べています。
「私は百姓屋の娘。TPPの行方には注視してます。今進めるにあたり、いちばんのネックになってるのは、国内対策です。私、負けたくない。生きて、勝ち残ってく農業を。おやすみなさい。」

8月 052010
 

Antje Gummels「内なる旅」/ na0905

新潟にもアトリエがあるドイツ人・Antje Gummels(アンティエ・グメルス)さんの作品「内なる旅」1,180個の眼(目)すべて、作者が心をこめて描いたそうです。
自然の深い「緑の森」と幻想的な「青い目」のコントラスト、自分の過去、現在、未来を通して出会う多くの人に「見つめられている」「会話している」ような気分になりますね(^^)

Antje Gummels(アンティエ・グメルス)さんは、「私の絵が、一番正確な自己紹介だと思います。」と言います。鏡を使ったアートや、1,000もの小さいカンバスに描くなど面白い作品があります。海外活動や個展・絵画のドキュメントvimeo動画(日本語で語っています。)がありました(^^)


Antje Gummels from fotinus on Vimeo.

新潟県・妻有の里(十日町市・津南町)「大地の芸術祭」では田畑、民家、廃校などの里山を活かし、世界のアーティストが手がけた約200点に及ぶアート作品が常設されています。