重要なのは、夕張市がどうやって稼げるかでは?

開業当初の鹿ノ谷駅構内(1930年)/ Wikipadia

夕張鉄道線は、夕張鉄道(のち北海道炭礦汽船)が運行していた鉄道路線です。
この駅周辺の長屋や石炭を運搬する貨車は、いつも石炭拾いも含めて遊んでいた楽しい風景に映ります(^^)

ニューヨーク在住のりばてぃさんが、NHK取材班による「夕張市破綻から10年…」副題に「第2の破綻を避けるために」とハッキリ書いてありますが、問題の解決策も、状況を改善するためのアイデアや参考情報も、この記事中にまったく一切書いてありません。
なぜ? どうして? それでどうやって「第2の破綻を避ける」のでしょう? 日本のマスコミ報道、このパターン多過ぎ。「労力を使う方向がおかしい気がします」と指摘しています。私も同感です。りばてぃさんの「NYの遊び方」の方が何十倍も建設的で参考になります。

この記事は「縮小ニッポンの衝撃」(講談社現代新書)のPR記事でもありますが、りばてぃさんが指摘するように日本のマスコミは、解決策や改善策を示さないパターンが多すぎると思います。海外メディアと比べると、その報道姿勢の落差を感じてしまいます。

夕張市も今ある資源を活かそうとはしていますが、ニューヨークのようにクリエイティブ主体で新しい価値を創造するような動きにはなっていません。りばてぃさんと「デジタルシティゆうばり」や「アートシティゆうばり」など、夕張地域再生プロジェクトモデルを立ち上げますか(^^)

「ニューヨークの遊び方」の作者りばてぃ(Liberty)さん


SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF