バンクシーが壁を一望するホテルを開業(The Walled Off Hotel)

The Walled Off Hotel / banksy.co.uk

イギリスの覆面アーティスト、バンクシーがパレスチナ暫定自治区ベツレヘムに突如、ホテルを開業しました。

ホテルの客室からは、うねるように連なるコンクリートの壁や、イスラエル軍の監視塔が一望できることから「世界最悪の眺め」をうたって注目されています。

ホテルにはバンクシーの作品で飾られていて、客室の一つには、イスラエル兵とパレスチナ人が「まくら投げ」をしている壁画が描かれているほか、催涙弾のガスに口元を押さえる人物の胸像なども置かれています。

バンクシーは、これまで「壁」を題材にして数多くの風刺画を描いています。イギリスのテレビ局チャンネル4は「最近、壁がアツいでしょう。でも、私はトランプが流行らせる前から注目してたんだ」という本人の発言を伝えています(^^)

ホテルのウィサム・サルサー支配人によると、客室は20日から利用可能。1泊30ドル(約3400円)からとなっているようです。予約は3月11日から、ショップの名前が Wall*Mart です。

「世界最悪の眺め」ですが、客室や作品は素晴らしいですよ(^^) ホテル(The Walled Off Hotel)の内部やバンクシーの作品は公式サイトでご覧ください。

89歳の求職広告「退屈で死にそうな私を助けて!」

89-year-old looking for work because he's 'dying of boredom'
89-year-old looking for work because he’s ‘dying of boredom’

英サウス・デボン在住の89歳の退役軍人、ジョー・バートレー(Joe Bartley)さんが、地元紙に出した求職広告が話題となっています。

「退屈で死にそうな私を助けて!」と訴えるキャチフレーズは、確かにインパクトありますね(^^)

バートレーさんが新聞広告を出したのは11月16日ですが、それ以来、電話が鳴り止まず、テレビやネットでの取材依頼が続き、遠くはスウェーデンからの取材もあったということです。実際に2件の採用の申し出もあったということです。

Pensioner Joe Bartley took out an ad in the local paper. / swns.com
Pensioner Joe Bartley took out an ad in the local paper. / swns.com

求職広告の内容は、
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高齢者、89歳、ペイントン地区での職を求む。週20時間以上。清掃や、簡単な庭仕事、日曜大工、その他いろいろ出来ます。老兵、空挺(くうてい)部隊出身。「退屈で死にそうな私を助けて!」
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バートレーさんは約2年前に妻のカサンドラさんを亡くして以来、1人で暮らしています。「家の中に入ると、独房に足を踏み入れたような気がする。話し相手が誰もいなくて」子どもはおらず、カサンドラさんの親族と定期に連絡を取ることはないが、求職広告がメディアで取り上げられたおかげで、旧友の何人かとは再び連絡がついたということです。

似たような境遇の退職者にアドバイスはと尋ねると、「ただそこに座って退屈なんてしてないで、何かに挑戦してみよう」という答えが返ってきたそうです(CNNインタビューから)

日本においても高齢化が進み、一人暮らしのお年寄りも多いと思います。世界に共通する高齢者問題にバートレーさんの発した「求職広告」は素晴らしい挑戦とアイデアのように思います(^^)

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のこと。