SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF

機械に奪われる仕事 — そして残る仕事(TED: Anthony Goldbloom)

Anthony Goldbloom: The jobs we’ll lose to machines – and the ones we won’t

機械学習は、もはや信用リスク評価や、手紙の仕分けといった単純な仕事だけをこなすわけではありません。今では小論文の採点や病気の診断といった、ずっと複雑なこともできるようになっています。

将来私たちの仕事は、ロボットに取られてしまうのでしょうか?

機械学習エキスパートのアンソニー・ゴールドブルーム(Anthony Goldbloom)氏は「この子は、私の姪で名前をヤーリといいます。生まれて9カ月です。母親は医者で父親は弁護士ですが、ヤーリが大学に行く頃には、両親の仕事の様子は劇的に変わっていることでしょう」と語り始めます。

ゴールドブルーム氏は「各々の仕事の未来の運命は、ある1つの問への答えにかかっています。高頻度多量データ処理に還元できる部分がどの程度あり、前例無き状況への対応を求められる部分がどの程度あるのか? 高頻度多量データ処理については機械はどんどん賢くなっていきます。今では機械が小論文の採点をし、ある種の病気の診断をします。数年内には監査をしたり、法律上の契約書から一般的な表現を解釈出来るようになるでしょう」と語っています。

最後に「だからね、ヤーリちゃん。どんな仕事を選ぶにせよ、常日頃新しいことに挑戦することです。そうすれば、機械に先んじることが出来るでしょう。」とヤーリちゃんにアドバイスしています。このTED Talkは4分33秒と短いです(^^)