ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ

ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ / リンダ・リウカス

子どものプログラミング教育が注目されるのと同時期に刊行された「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」から1年が経過しました。第2弾となる「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」が4月10日に刊行されます。

ブラックボックスのようなコンピュータの中身。これからは PCやスマホだけでなく、すべてのモノにコンピュータが組み込まれるIoT時代に向かっています。その内側の動きを想像できるようになることは、子どもたちが生きてゆく世界を理解するための重要な手がかりになります。

リンダ・リウカス(Linda Liukas)さんは「150年ほど前、ルイス・キャロルは、アリスを鏡の向こうの不思議な世界へと放り込みました。私はルビィを、同じような旅に送り出します」と語っています(^^)

あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピュータの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの論理ゲート、命令ばかりする CPUなど、いろんなコンピュータの国の住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?

リンダ・リウカスさんが描く、色彩豊かな可愛らしいイラストのキャラクターたちが繰り広げるぼうけん物語は面白そうですね(^^)

21世紀の教養としてその知識は無駄にならないと語ったリンダさん。リンダ・リウカスさんと訳者の鳥井雪さんにインタビューした記事があります。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング


観る人の違和感を問う楽しいショート For Approval

For Approval / Mainframe (North)

人によって固定観念や常識の範囲は違います。一線を越えると許せないとして違和感も覚えます(笑)
予期しない行動をする動物たちや、驚異の自然現象の動画が話題になりますが、私たちの知識や常識を越えた「意外性」「驚き」が楽しいのだと思います(^^)

映画や写真においても、最近はVFXや視覚効果の進化や Photoshopなどの画像加工の一般化で、人の固定観念や意外性などを問うような面白い映像や写真を、比較的容易に制作できるようになりました。

この56秒間の作品「For Approval」は、私たちの固定観念と常識を試した楽しいショート作品です(^^) 制作したのはイギリスのマンチェスターで映像制作している Mainframe(MF)です。

3DCG制作で現実感はあるのですが、対象物のみの映像なので最初から仮想空間と分かってしまいます。現実の周囲や背景があると、より意外性が鮮明になったように思います・・・。

ホラーの名作、1973年(昭和48年)の映画「エクソシスト」で人の首が背中に回転するシーン、人の固定観念と常識をくつがえす恐怖シーンとして鮮明に記憶されています。1979年の映画「エイリアン」では、人間に寄生、酸の体液、H.R.ギーガーのデザインなど、既成概念を越えた存在として恐怖を増大させたように思います(^^)

For Approval from Mainframe (North) on Vimeo.

H.R.ギーガーとAlien(エイリアン)