AI AlphaGo(アルファ碁)が世界最強のプロ棋士に挑む

AlphaGo / DeepMind

2016年3月にトップ棋士を破って囲碁界に衝撃を与えた人工知能 AlphaGo(アルファ碁)が、現在世界最強のプロ棋士と呼ばれる中国の柯潔(Ke Jie:カ・ケツ)九段と、5月23日~27日に中国の烏鎮(うちん)で開催される「Future of Go Summit」において対局します。

2017年1月に AlphaGo改良版(Master)は、正体を伏せたままネットでテストを行ないトップ棋士を相手に連戦連勝したのですが、これは AIのスピードを活かせる早碁でした。
今回のFuture of Goでの対局は伝統的な3局勝負であり、プロ棋士の頂点に対して AlphaGoの能力が試される対局になります。

柯潔氏は、AlphaGoがイ・セドル九段に勝利後に「自分ならば AlphaGoに勝てる」と発言していました。北京での記者会見で「対局は非常に光栄。AlphaGoは未来から訪れた対局相手とも呼ばれるが、必勝の気持ちを持っている」と述べています。

Google DeepMindのデニス・ハサビス(Demis Hassabis)氏は、「トップ棋士と AIの競演から学べることはまだ残っている。その可能性を追求するために、囲碁の発祥の地である中国で5日間にわたる囲碁と AIの祭典を開く」とブログで述べています。

Ke Jie [far right], along with Nie Weiping [next to Ke Jie], Fan Hui [standing] and Gu Li [far left], Google CEO Sundar Pichai during a visit he made to Nie Weiping’s Go school in Beijing last year./ Google

ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ

ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ / リンダ・リウカス

子どものプログラミング教育が注目されるのと同時期に刊行された「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」から1年が経過しました。第2弾となる「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」が4月10日に刊行されます。

ブラックボックスのようなコンピュータの中身。これからは PCやスマホだけでなく、すべてのモノにコンピュータが組み込まれるIoT時代に向かっています。その内側の動きを想像できるようになることは、子どもたちが生きてゆく世界を理解するための重要な手がかりになります。

リンダ・リウカス(Linda Liukas)さんは「150年ほど前、ルイス・キャロルは、アリスを鏡の向こうの不思議な世界へと放り込みました。私はルビィを、同じような旅に送り出します」と語っています(^^)

あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピュータの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの論理ゲート、命令ばかりする CPUなど、いろんなコンピュータの国の住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?

リンダ・リウカスさんが描く、色彩豊かな可愛らしいイラストのキャラクターたちが繰り広げるぼうけん物語は面白そうですね(^^)

21世紀の教養としてその知識は無駄にならないと語ったリンダさん。リンダ・リウカスさんと訳者の鳥井雪さんにインタビューした記事があります。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング