躁うつ病に苦しむ人の体験を共有するデータベースを構築したい

当事者個々人が持つ多種多様なナレッジを一箇所に集め、Webサイト上で共有します。/ 白楽たまき

白楽たまき(仮名)さんは、躁うつ病(以降「双極性障害」と表記)という精神障害のため障害者手帳を保持している障害者です。この病気が原因で、過去に休学や休職を経験。近年は、仕事に就いては短期間で再発して退職するということを繰り返しており、年収は50万円にも満たない状況です。離婚や子どもとの離別も経験しています。

自分以外にも多くの当事者の方々が、病気の症状に苦しんでいるだけでなく、仕事・家庭・友人・収入・生活といった様々な面で深刻な困難に直面している現状を目の当たりにしてきたそうです。

そこで白楽たまきさんは、この病気によって人生を大きく翻弄されている全ての方たちを何とかしたいと思い、当事者の知識を共有するクラウドファンディング(Readyfor)によるプロジェクトを立ち上げています。目標額は25万円です(6/30締切)

双極性障害に人生を翻弄される当事者を少しでも減らすために、新たな一歩を踏み出します。

このプロジェクトは、個人差の大きい「双極性障害」と上手に付き合って生きていくためのノウハウを当事者間で共有できるデータベース形式のWebサイトを構築します。支援金はWebサイトの開発費と1年目の運営費、そして、より多くの当事者の方に知って頂くためのWeb広告費の費用となります。

そして、「プロジェクトが目指しているのは、双極性障害の当事者個々人が持っているあらゆるナレッジ(知識)のオープンソース化(無償公開)です。これにより、双極性障害にこれからの人生を翻弄されずに生きていける人が増え、更にデータベースが充実していく、という好循環が生まれることです」と述べています。

障害者の「生きづらさ」を減少させる「双極性障害ナレッジベースサイト」の構築を応援しています。

An image depicting profound sadness. / Wikipedia

利用時間でデジタルがTVを上回るのは2018年(日本)

テレビ利用時間とデジタル利用時間の推移(日本)/ eMarketer
テレビ利用時間とデジタル利用時間の推移(日本)/ eMarketer

11月16日、eMarketerが日本とドイツにおける、主要メディアの利用時間の推移を発表しました。
日本の「テレビ利用時間とデジタル利用時間の推移」を見ると、2018年中にデジタル(3時間14分)がテレビ(3時間17分)を上回ると予測されています。

米国では、2013年にはデジタル利用時間がテレビ利用時間を上回っていますので日本は5年遅れです。ドイツも発表されていますが、来年(2017年)にはデジタルがテレビを抜く予測です。

日本が2018年と遅いのは、テレビのみ視聴する時間が長い高齢者の比率が高いためと推測できます。

米国の2018年では、デジタル利用時間は6時間01分(2018年)、テレビ視聴時間が3時間55分(2018年)と予測されています。日本に比較してデジタルとテレビが共に長時間であることが分かります。単純に合計すると約10時間です(笑)

テレビを観ながら、ネットの利用が増加 / eMarketer
テレビを観ながらネットの利用が増加 / eMarketer

テレビ視聴時間については、米国には面白いコンテンツがあることやデマンド視聴が充実していることからと推測できます。デジタル利用時間では、日本よりなんと2時間40分も多くなる予測データです。

デジタル利用時間が長時間になるのは、仕事以外に紙媒体によるニュースや教養、読書、料理、教育、通販など、すべてのメディアのデジタルシフトが一層進み、ライフスタイルのあらゆる場面でデジタルが利用されると予測されています。

テレビを視聴している時間においても、ネットの利用が増加しています。2014年と2016年を比較すると、テレビを観ながらネットを利用する人が大幅に増えています。
特にお気に入りの真剣に観るテレビ番組を除いて、マルチ利用(ながら族)が当たり前になってきます(^^)