NY版シリコンバレーを目指すコーネル大学の「 Cornell Tech 」

米ニューヨークのイーストリバーに浮かぶルーズベルト島に、NY版シリコンバレーを目指すコーネル大学の「Cornell Tech」が、8月1日に一部オープンしました。すべての完成が2043年、その巨大ハイテク・キャンパスと、隣接した20世紀を代表する巨匠ルイス・カーンが最後に設計したフランクリン D ルーズベルト・フォー・フリーダム・パーク(Franklin D. Roosevelt Four Freedoms Park)を、ニューヨーク在住のりばてぃさんが特集記事として掲載しています。日本語メディアで、コーネル・テック内部の様子をお伝えするのは、たぶん、これが史上初、最速のレポートと述べています。興味深いですね(^^)

Franklin D. Roosevelt Four-Freedoms Park / Facebook

公園はルーズベルト大統領の「言論と表現の自由、礼拝の自由、欠乏からの自由と恐怖からの自由」の「四つの自由(1941年)」を表現しているそうです。りばてぃさんが「ニューヨークでは、都市再開発の際、まず素敵な公園づくりからはじめる傾向が極めて顕著。これは、コーネル・テックでも同様で、そのすぐ南側にどーんと公園作ってるんですよー。」と紹介しています。ニューヨークの公共政策として徹底されているようですが、創造力やクリエイティブを最重要視する21世紀においては、イノベーションと、テクノロジー、アート、クリエイティブは一体である必然を感じます。

Franklin D. Roosevelt Four-Freedoms Park / Facebook

NYC デジタルロードマップの進捗とイノベーション



芝生公園のアニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)アート

PAF40: Anish Kapoor: Descension

ニューヨークのブルックリン・パークに、アニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)さんのうず潮アート(Descension)が9月10日まで期間限定で展示されています。

カプーアさんは、インド出身の現代彫刻家でパブリック・アートの仕事も多いようです。日本では名古屋市美術館に個人蔵の作品が寄託され、金沢21世紀美術館など各地の美術館に作品が恒久設置されているようです。

2012年ロンドンのオリンピック公園に「バベルの塔」に触発された高さ115mのアルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbit)を設計しています。この展望塔は上昇する渦巻きですが、この作品(Descension)は下降する渦巻きです。渦巻きは「無限」を表現していて、ずっと観ていたい誘惑に駆られますね(^^)

渦(うず)とは、流体やそれに類する物体が回転して発生する螺旋状のパターンですが、自然物でも人工物でも対数螺旋や黄金螺旋などは美しい形状の代表ですね(^^)

ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんは「わざわざ芝生広場の一角を掘って、電力を引いてきて、「うず潮」が永遠に続く特殊なプールを設置して作ってるんですよね。すごい!!」「これまで見てきた数々のパブリック・アート作品の中でも、かなりの力作と言えるでしょう」と評価しています(^^)

ロンドンオリンピックの巨大アート The Orbit Tower