NY版シリコンバレーを目指すコーネル大学の「 Cornell Tech 」

米ニューヨークのイーストリバーに浮かぶルーズベルト島に、NY版シリコンバレーを目指すコーネル大学の「Cornell Tech」が、8月1日に一部オープンしました。すべての完成が2043年、その巨大ハイテク・キャンパスと、隣接した20世紀を代表する巨匠ルイス・カーンが最後に設計したフランクリン D ルーズベルト・フォー・フリーダム・パーク(Franklin D. Roosevelt Four Freedoms Park)を、ニューヨーク在住のりばてぃさんが特集記事として掲載しています。日本語メディアで、コーネル・テック内部の様子をお伝えするのは、たぶん、これが史上初、最速のレポートと述べています。興味深いですね(^^)

Franklin D. Roosevelt Four-Freedoms Park / Facebook

公園はルーズベルト大統領の「言論と表現の自由、礼拝の自由、欠乏からの自由と恐怖からの自由」の「四つの自由(1941年)」を表現しているそうです。りばてぃさんが「ニューヨークでは、都市再開発の際、まず素敵な公園づくりからはじめる傾向が極めて顕著。これは、コーネル・テックでも同様で、そのすぐ南側にどーんと公園作ってるんですよー。」と紹介しています。ニューヨークの公共政策として徹底されているようですが、創造力やクリエイティブを最重要視する21世紀においては、イノベーションと、テクノロジー、アート、クリエイティブは一体である必然を感じます。

Franklin D. Roosevelt Four-Freedoms Park / Facebook

NYC デジタルロードマップの進捗とイノベーション



Amazon Robotics Challenge 2017は ARCV(オーストラリア)が制す

名古屋開催の 2017年アマゾン・ロボティクス・チャレンジ(Amazon Robotics Challenge 2017)で、オーストラリア・ロボティック・ビジョン・センター(ARCV)が上位8チームの決勝(7/30日)を制して8万ドル(約880万円)を獲得しました。

ARCVは、オーストラリアの4大学が参画している研究拠点 Australian Centre for Robotic Vision の研究者と学生達で結成するチームです。2016年の商品仕分けロボットコンテスト(Amazon Picking Challenge 2016)では6位でした。

The Australian Centre for Robotic Vision (ACRV) Team / Facebook

優勝した ARCVは、いま主流のアームロボット型ではなく、2万4千ドル(約264万円)という安価なカスタムロボット(Cartman)を設計製作。画像認識と機械学習のオリジナル方式を開発して、雑然とした環境下でもピック&プレイスのタスクがこなせるとしています。

Results: ROBOTICS CHALLENGE JULY 27-30, 2017

世界各国から16チーム(下記)が参加しました。2位はドイツのボン大学、3位はシンガポールの南洋理工大学。日本勢では初参加の NAIST-Panasonicが6位でした。世界の大学ロボットコンテストのようになってますね(^^)

  • MC^2: 三菱電機、中部大学、中京大学
  • NAIST-Panasonic: 奈良先端科学技術大学院大学、パナソニック
  • Team T2: 鳥取大学、東芝
  • Team K: 東京大学
  • MIT-Princeton: マサチューセッツ工科大学、プリンストン大学
  • Team Duke: デューク大学
  • PLAID: カーネギーメロン大学
  • GMU-Negev: ジョージメイソン大学、ネゲヴ・ベン=グリオン大学
  • ACRV: クイーンズランド工科大学
  • IITK-TCS: インド工科大学カーンプル校、タタ・コンサルタンシーサービシズ
  • TKU M-Bot: 淡江大学
  • Nanyang: 南洋理工大学
  • NimbRo Picking: ボン大学
  • UJI RobInLab: ジャウメ1世大学
  • Applied Robotics: スマートロボティクス、シドニー大学
  • IFL PiRo: カールスルーエ工科大学、ヘルムートシュミット大学