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マービン・ミンスキーが健康や人間の心について語る(TED)

マービン・ミンスキー(Marvin Minsky, 1927年8月 – 2016年1月)氏は、米国のコンピュータ科学者、認知科学者です。専門は人工知能(AI)であり、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の人工知能研究所の創設者の1人です。初期の人工知能研究を行ない、AIや哲学に関する著書でも知られ「人工知能の父」と呼ばれています。

Marvin Minsky / Joi Ito
Marvin Minsky :July 19, 2012 / Joi Ito

ミンスキー氏は、1951年(昭和26年)にハードウェアによるニューラルネットワークを利用した機械学習デバイスを作っています。世界で最初の自己学習する人工知能であった可能性は高いそうです。

また、スタンリー・キューブリック監督の名作「2001年宇宙の旅」のテクニカル・アドバイザーを務めました。2016年1月24日、脳出血により88歳で亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

マービン・ミンスキー氏が、TED2003において健康や人口過剰、人間の心について、いたずらっぽく、様々な話題を取り混ぜて、魅力的な即興で語ります。ウイット、英知、ほんの少しのごまかしも。ジョークなのでしょうか(^^)どう思いますか?

講演の最後に「今後の20年間で、ニューラルネットや遺伝的アルゴリズム、それにルールベースのシステムなど、人工知能への従来のアプローチを脱却できればと思います。そして視点を少しばかり高くして問題に合ったやり方ができるよう、これらのものを全部使うシステムを作りたいと思います」 弱点は分かっていますが、お伝えするのは止めておきましょう(笑) ありがとうございました (拍手)

コネクションマシン(キューブ型)


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