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大地の芸術祭 オニヤンマとタイムトンネル

大地の芸術祭で十日町市や津南町に行きました。行く先々でこの大きなトンボに出会いました。日本最大(9〜11cm)のトンボとして知られ、学名の種名”sieboldii(シーボルト)” は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名だそうです。

オニヤンマ / Wikipedia

子どもの頃は、空知郡栗沢町美流渡の山間部にいたので、バッタや蝶類、クワガタ、キリギリスなどの昆虫類は友だちのようでした(^^)

しかし、オニヤンマには滅多に出会うことがなく、シオカラトンボなど少し大きなトンボを見ると嬉しくなっていましたね。

記憶では、こんなに大きくなかったと思ったら、北海道のオニヤンマは少し小型(8cm)だそうです(^^)

下記の渦巻きは、キナーレ内にあり、カールステン・へラー(ベルギー/スウェーデン)さんの作品です。

赤白青の螺旋模様が回転するトンネルを通り抜け、平衡感覚が揺さぶられます。

Rolling Cylinder, 2012

世界共通で「床屋さん」を思い出させるアイコンでもあるこの色合いは、血液に由来する説があるそうです。 

私はこのデザインで、すぐにSFテレビ映画「タイムトンネル」が浮かんで来ました。

このSFドラマをワクワクして観てました。

過去や未来の時代を旅する「大地の芸術祭」にも通じるような作品に感じました(^^)

タイムトンネルの機能としては、トンネルから人や物体を過去や未来へ送り出したり持ってくるなど、時間を移動するタイムマシンとしての基本機能に加え空間移動も可能で、時空座標を設定してその場所の映像をモニターしたり現地と会話する事もできます。

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