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日本は何を変えて「何を変えないか」を明確に

新年明けましておめでとうございます。2018年(平成30年)が、皆さまにとって、そして日本にとって「飛躍の年」になることを願っています。

いま日本は超高齢化社会の先頭を走っています。2019年には「今上天皇の退位」そして「新天皇の即位と新元号」になります。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。日本のラストチャンスです。激動する世界、その先の日本は「どうすべき」でしょうか?

初日の出2018(ライブカメラ)/ weathernews

安倍首相は年頭所感で「未来は、私たちの手で、変えることができるのです」と語りかけ、決意を述べています。最優先すべきは、スピード感とその実効性のように思います。

失われた10年」「失われた20年」「失われた30年」、この世界に例を見ない「回復力のなさ」と「世界競争力の低迷」を認識すべきだと思います。このことについて、日本社会の「何がそうさせている」のか? 日本は何を変えて「何を変えないか」を明確にして対処、実行しないと脱却できないと思います。いまや日本は世界から周回遅れと言われています。

2013年4月に亡くなった「いちごさん」から、日本経済の低迷について「経済学というのは抽象的な数字の羅列ではなく、国民の1人1人の創造性と自分で考える力の総額ではないか」というコメントをもらいましたが、私もそう思います。

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