2012年世界競争力ランキング、日本27位に後退

5月31日、スイスの国際ビジネス教育・研究機関IMDは、主要59カ国・地域を対象にした2012年版「競争力ランキング」を発表しました。

日本の順位は昨年(26位)より一つ後退し27位でした。首位は香港、2位が米国、3位スイス。債務危機に苦しむ欧州では、製造業が強いスウェーデン(5位)、ドイツ(9位)が上位に入っています。ノルウェーとUAEが躍進、オーストラリアや中国が順位を下げています。

色区分は「グリーン:上昇」「ピンク:下落」「ホワイト:変化なし」となっています。

2012 World Competitiveness Rankings / IMD

昨年から日本の基本的な評価要因は改善しておらず、東日本大震災の影響や電力不足、円高の進行が競争力を圧迫しています。分野別では、エネルギー、通信、教育などの「インフラ」が昨年の11位から17位に、「ビジネスの効率性」が27位から33位に下げています。
世界競争力ランキングは1989年に始まり、初回は日本が首位で米国は3位でした。

4 thoughts to “2012年世界競争力ランキング、日本27位に後退”

  1. 多くの国民が幸せだと思える国になってもらいたい。この競争力ランキングは物語らないが、ぶれない価値観を構築しそれに向かって努力するような環境にならないかな。外国がどうあろうと自分達が幸せだと思える価値観です。

    1. Ogiさんコメント有難うございます。
      ブータンで有名になった国民総幸福感(Gross National Happiness, GNH)は、素晴らしい指標ですね。世界では北欧圏も高いです。
      経済指標に偏らず、精神的に豊かな国とは?定義が難しいですが、最も重要なカギは教育だと思います。希望を描くことができる教育のように思いますが・・。

    1. Tomさん、コメント有難うございます。
      日本は、GDPではまだ世界第3位です。成長・競争力が長年停滞しているのには原因があります。
      日本は、海外(グローバル)から見た視点に耳を傾けるべきだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です