火星上空を周回する米火星探査機が撮影した、パラシュートを開いて下降中のキュリオシティ / NASA

火星で生命の痕跡を探る米航空宇宙局(NASA)の無人探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」が、6日火星の表面に着陸しました。
米国の探査車の火星着陸は2008年以来。オバマ大統領は「米国は今夜、火星で歴史を作った」との声明を発表しています。

米国は30年代半ばまでに火星の軌道に宇宙飛行士を到達させる探査計画を掲げており、着陸成功は重要な一歩となります。

高さ約 5,500m の「シャープ山」 / NASA

キュリオシティ」という愛称を持つ探査車は、25億ドル(約1,960億円)をかけて開発。原子力電池を動力源とする6輪のロボット自動車で、重さは約900キロあります。

カメラ17台と10の科学計器を搭載し、ロボットアームのドリルで採取した土壌サンプルに含まれる要素を分析。2年をかけて火星に生命が存在しうる可能性を調査するそうです。

着陸地点は過去に水の痕跡が発見された赤道付近の「ゲール・クレーター」です。カラー画像も撮影して送信しており、夢が拡がりますね(^^)

大気圏突入から着陸までは「恐怖の7分間」と呼ばれ、過去にない困難な作業が連続しました。着陸が確認されると、カリフォルニア州パサデナの管制センターでは職員の大歓声が上がりました。(YouTube)


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