Peppy Miller / The Artist

先月の31日、大地の芸術祭を観に来ていた十日町市で、偶然にフランス映画「アーティスト(The Artist)」を上映(十日町シネマパラダイス)していたので、また観てしまいました。

1929年、サイレントからトーキーへの技術革新により、俳優に求められる演技力や才能、個性も大きく変化した時代です。
イノベーションと世代交代が進まない日本と重なるような・・。

無声映画の大スター・ジョージが食事している前で、記者の取材を受ける新進女優ペピーは「古い俳優は、若い人に道を譲るべきよ」と語ります。これを聞いてしまったジョージは、立ち上がり「君に道を譲ったよ」と言いながら、深く傷つき、ますます孤独に陥っていきます。

このペピーの台詞は、とりわけ心に残りました。しかし、映画「アーティスト」は普遍的な「真実の愛」と、「斬新なミュージカル映画」を提示します。

未来と希望を描く最後のタップダンス(動画)は印象的です。古い俳優と新しいスターが才能を高めながら、旧来の殻を壊して新鮮な映画に挑戦します。第84回米アカデミー賞作品賞、他5部門を受賞した素晴らしい映画でした(^^)
動画は「Bande-annonce 2 du film “The Artist”」です。


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