かつて存在しなかった最高のコンピュータ(TED Talks)

チャールズ・バベッジ(Charles Babbage)/ Wikipedia

チャールズ・バベッジ(Charles Babbage, 1791年 – 1871年)はイギリスの数学者。また、分析哲学者、計算機科学者でもあり、世界で初めて「プログラム可能」な計算機を考案し「コンピュータの父」と言われています。

1820年代初め、バベッジは最初の階差機関を試作し「階差機関1号機」へと発展。しかし完成はせず、出来上がった部分はロンドンのサイエンス・ミュージアムにあります。

さらに、階差機関を発展させた解析機関(かいせききかん、analytical engine)を設計、これは機械式の汎用コンピュータであり、歴史上重要なステップでもあります。

初めての解析機関についての記述は1837年になされていますが、バベッジは1871年の死去直前まで設計を続けています。

 

A closeup of the London Science Museum’s replica difference engine, built from Babbage’s / Wikipedia

1830年代にチャールズ・バベッジが構想した蒸気を動力とする機械式の「解析機関」と、詩人バイロン卿の一人娘で、数学者のエイダ・ラブレス(Augusta Ada King, Countess of Lovelace)が、単なる計算機能を超えたコンピュータの未来をいかに見通していたかについて、ジョン・グラハム=カミング(John Graham-Cumming)氏が語っています。

ラブレスは「音楽を数値的に表現すれば、この機械に作曲させることだってできるでしょう」と言っています。

これを「ラブレスの飛躍」と形容しています。

みんな彼女を史上最初のプログラマーだと言います。確かにプログラミングもしましたが、重要なのは、彼女が「計算機の未来」はずっとすごいものになると予見していたことです。

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