Tatsujiro kuzuno(葛野辰次郎)/ Wikipedia

Tatsujiro kuzuno(葛野辰次郎)/ Wikipedia

葛野辰次郎(くずの たつじろう、1910年 – 2002年3月27日)は、アイヌ語を話し伝統に則ったカムイノミを行える数少ない伝承者で、多くのアイヌの精神的指導者として、エカシ(長老)と呼ばれ、同胞から尊敬され続けてきた人物です。

2014年2月から公開予定のJR札幌駅に観光客を迎える木製モニュメントのエカシ(長老)像が製作されています。
モニュメントは、「こんにちは」を意味するアイヌ語「イランカラプテ」を北海道のおもてなしの言葉にするキャンペーンの一環として、札幌大学でアイヌ文化を学ぶ学生有志「ウレシパクラブ」(代表理事・本田優子副学長)が道内企業の支援を受けながら準備を進めてきました。

エカシ像は、木彫工芸の第一人者として知られる阿寒湖の藤戸竹喜氏が製作、6本のイクパスイは、瀧口政満氏(阿寒)、藤戸幸夫氏(津別)、貝澤貢男氏(二風谷)、貝澤徹氏(二風谷)、貝澤幸司氏(二風谷)、貝澤守氏(二風谷)が製作します。

Ikupasuy(イクパスイ)/ Wikipedia

Ikupasuy(イクパスイ)/ Wikipedia

藤戸竹喜さんは、北米などでは空港や公共施設に先住民族の彫刻が置かれているが、道内にはほとんどないことをかねて疑問に思っていたそうです。「アイヌ民族の彫刻が認められる時代になったと実感する。後世に引き継がれる作品にしたい」と語っています。

アイヌ語「イランカラプテ」を北海道のおもてなしの言葉にするキャンペーンの推進は、国、自治体等、学術機関、アイヌ関係団体により構成する「イランカラプテ」キャンペーン推進協議会が担います。
また、このキャンペーンに賛同いただく民間企業や一般の方々のサポーターを募集しています。


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