日本は21位、IMD2014年世界競争力ランキング

2014 World Competitiveness Rankings / IMD
2014 World Competitiveness Rankings / IMD

2014年5月22日、スイスの国際ビジネス教育・研究機関IMDは、主要60カ国・地域を対象にした2014年版「世界競争力ランキング」を発表しました。

日本(昨年24位)は、アベノミクスの円安効果もあって海外での競争力を向上させ、競争力ランキングを上昇させています。

米国は、経済の回復力およびテクノロジーとインフラで圧倒的に優位な立場を反映して、昨年から首位の座は変わりません。
トップ10の中では、大きな変更はありません。スイス(2位)シンガポール(3位)と香港(4位)は、輸出、業務の効率化と技術革新のおかげで繁栄し続けています。ドイツが昨年9位から6位に上昇させています。アジアでは、マレーシア(12位)とインドネシア(37位)が上昇、タイ(29位)は政情不安で下落、韓国は26位(昨年22位)に後退、原因は政府の効率性(20位から26位)と企業の効率性(34位から39位)です。

中国(23位)が、一部事業環境への懸念のために順位を下げ、インド(44位)とブラジル(54位)も、非効率的な労働市場と事業環境に苦しんでいます。

5年間の世界競争力ランキング推移(要因別)
5年間の世界競争力ランキング推移(要因別) クリックで別窓の pdf を閲覧!

過去5年間(2010 – 2014)の「OVERALL RANKING AND COMPETITIVENESS FACTORS」が掲載されています。
日本の「政府の効率性(Government Efficiency)」が、60カ国中で「2010年37位、2011年50位、2012年48位、2013年45位、2014年42位」と評価されています。あまりにも低い(非効率)順位だと思います。ビジネス(民間)の効率性は19位、インフラは7位です。

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