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2015年ピューリッツァー賞(The 2015 Pulitzer Prize Winners)

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2015年ピューリッツァー賞(The 2015 Pulitzer Prize Winners)が発表されています。
米ニューヨークタイムズ紙は、西アフリカにおけるエボラ出血熱に関する報道でスタッフが「国際報道」部門を、フォトジャーナリストのデニエル・ベレフラク氏が「特集写真」部門を受賞、そして、ロビイストの影響に関する報道でエリック・リプトン氏が「調査報道」部門をそれぞれ受賞しました。

An insight into Ebola: Perspective from a photojournalist / ABC News 24
An insight into Ebola: Perspective from a photojournalist / ABC News 24

このほか、ブルームバーグが米国企業による租税回避の状況に関する報道で「解説報道」部門、ワシントンポストが大統領のセキュリティに関する報道で「国内報道」部門を受賞するなど、ジャーナリズムでは14の部門で賞が与えられました。

フリーランスのフォトジャーナリスト、デニエル・ベレフラク(Daniel Berehulak)氏は、インドのニューデリーとバルセロナを拠点として、インド児童労働、アフガニスタンの選挙、イラク戦争やパキスタン、エジプト、日本の津波など、50以上の国を撮影取材で訪れています。

2014フォトジャーナリズム賞の授賞式で、ベレフラク氏が西アフリカのエボラ出血熱と戦う人々、家族の悲しみや幼い子どもが亡くなる写真についてジャーナリストの視点から語っています。

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