DARPAが次世代垂直離着陸(VTOL)機を開発へ

VTOL X-Plane Phase 2 Concept Video / DAPAtv
DARPA Announces VTOL X-Plane Phase 2 Design

垂直離着陸(Vertical Take-Off and Landing: VTOL/ブイトール)機は、ヘリコプターのように垂直に離着陸できる飛行機。ただし、回転翼機であるヘリコプターは慣例的に垂直離着陸機(VTOL機)には含めません。

プロペラまたはローターの角度を飛行中に変えられるようになっているものを、特にティルトローターと言い、ティルトローターを備えた航空機をティルトローター機と呼びます。

米国の軍用技術開発を行う DARPA(国防高等研究計画局)が、新たなVTOL機の実現に向けた一連の開発「VTOL X-Plane Phase 2」を開始することを発表しました。新しいVTOL機は、 Aurora Flight Sciencesを契約先に選定したことも発表しています。

機体の前後にハシゴのような翼を持つ構造で、翼の間には小型のローター(プロペラ)を内蔵。小さい翼には3基、そして大きな翼には9基のローターを内蔵しており、それぞれモーターで駆動される仕組みとなっています。無人機を想定したデザインですが、V-22オスプレイに搭載されているターボシャフトエンジ一基で 3MW(4,000馬力)を生み出し、最高速度は V-22(565km/h)を上回り、約740km/hに達します。

NASAも10基の小型電動プロペラによる垂直離着陸機を研究開発していますが、小型電動プロペラを制御する方式は、エネルギー効率や騒音低減に優れているようです(^^)

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