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脱構築主義の女性建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)

Zaha Hadid(ザハ・ハディド)/ Zaha Hadid Architects

ザハ・ハディド(Zaha Hadid、1950年10月 – 2016年3月31日)氏は、イラクのバグダード出身、イギリス在住の女性建築家です。

建築界最大のスターの一人であるザハ・ハディド氏が、3月31日享年65歳で他界しました。ご冥福をお祈りいたします。

現代建築における脱構築主義を代表する建築家の一人で、デザインが奇抜すぎてコンテストに優勝しても建築されなかったことも多く、アンビルト(実現しない建築)の女王の異名を持っていました。
近年では、建築技術の進歩により建築可能物件が増えてきています。また、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を駆使し、従来にない曲線的なデザインを実現してきました。

日本では新国立競技場のデザインにおいて、その名が広く聞かれたザハ・ハディド氏の早すぎる死を悼む声が、世界中から寄せられています。

北京・銀河SOHO / Wikipedia

<受賞歴>
2002年- 大英帝国勲章 コマンダー (CBE)
2004年- プリツカー賞
2009年- 高松宮殿下記念世界文化賞
2010年- RIBAスターリング賞(国立21世紀美術館 (MAXXI) による)
2011年- RIBAスターリング賞(エヴリン・グレース・アカデミーによる)
2012年- 大英帝国勲章 デイム・コマンダー (DBE)
2016年- RIBAゴールドメダル(女性初)

YouTubeは 2013年の動画(1時間25分)で、米ハーバード大学デザイン大学院(GSD)での講演です。10年間のプロジェクトや自身の建築デザインなどを語り、最後に日本の新国立競技場デザインに言及しています。