ルビィのぼうけん / リンダ リウカス

ルビィのぼうけん / リンダ リウカス

これからの時代を生きていく子どもたちにとっては、「プログラマー的思考法」ができるかどうかは人生を左右する大問題です。
大人は、世界について少しずつ理解していく子どもたちに、どのタイミングでどんなことを教えてあげればいいのでしょうか?

フィンランドの著名なプログラマー、リンダ・リウカス(Linda Liukas)さんの絵本「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」が5月19日(木)に刊行されます。

この絵本には特定のプログラミング言語やコードは一切出てきません。4~11歳の子どもが親と一緒に楽しめる工夫がされています(^^)

最も大事なことは、子どもたちにプログラミングやその考え方が楽しいもので、遊び心に満ち、クリエイティブなのだと気づいてもらうことです。

子どものころ、算数や理科、英語や美術、音楽などが嫌い・苦手と思ったのは、私だけではないと思いますが? 子どもたちにクリエイティブすることは楽しいと思えるようにすることは素晴らしいことです(^^)
学校の教科書やオンライン、テレビ番組、博物館、美術館、図書館、玩具などなど、そして素晴らしい絵本も。人間が接する「メディア全般」の役割であり、メディアの本質のように思います。

Hello Ruby / www.helloruby.com

Hello Ruby / www.helloruby.com

著者のリンダ・リウカスさんは、フィンランドのヘルシンキ出身のプログラマーで、作家、イラストレーターでもあります。

絵本制作プロジェクト「Hello Ruby」は、クラウドファンディング(Kickstarter)で1万ドルの目標額に対して約38万ドル(約4,070万円)を集めて、およそ3年をかけて絵本が制作されました。

彼女の考えは明確で、プログラミングが21世紀の教養であり、人々がその初歩を学ぶ必要性が差し迫っていると考えています。
子どもたちが魅力的な物語を通してプログラミングに触れ、考え方を学び、その想像力を発揮すれば、多様性ある世界を作っていけると信じているのです。

彼女が、欧州原子核研究機構(CERN)で「子供に楽しくコンピュータを教えるには」として、ユニークで楽しい講演(TEDxCERN)をしています。
この講演で彼女は、未来のエイダ・ラブレスたちがテクノロジーに対して楽観的で勇敢な人間に育ち、テクノロジーを使って素晴らしくて、気まぐれで、ちょっと奇妙な新世界を作る未来を想像するよう誘います。
リンダさんがプログラマーになったキッカケは、14歳の時に米副大統領アル・ゴアさんに熱中!(^^) 彼のサイトを製作して「この愛と憧れの気持ちを表すには、プログラミングを学ぶ必要がありました」と語っています。


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