モザイク文化(Rio2016)と都市の4つのポイント(TED)

Rain extinguished the Olympic Flame during the Closing Ceremony of the Rio 2016 Olympic Games. / Facebook
Rain extinguished the Olympic Flame during the Closing Ceremony of the Rio 2016 Olympic Games. / Facebook

南米大陸初となったリオデジャネイロ・オリンピックは、ブラジル文化の特徴と言える先住民や、ヨーロッパ、アフリカ、アジアからの移民などが持ち込んだ様々な文化が織り成す「モザイク」を余すことなく見せてくれました。

聖火台が象徴する多様性、音楽においても「サウダージ(Saudade)」ほか独特のロマンティックな世界観をもち、白人、黒人、黄色人と様々な民族文化が混在する文化的背景を基に、世界に稀な多元的な音世界を構築しています。

閉会式でも、多様性を表現する映像と音楽は、圧倒的に陽気で楽しいモザイク演出がされていました。リオのパエス市長、IOCバッハ会長、小池百合子都知事が登壇して、フラッグハンドオーバーセレモニーが行われ、日本そして東京を紹介するパフォーマンスを披露、安倍首相がマリオで登場するなど、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。

リオデジャネイロ市長・エドゥアルド・パエス(Eduardo Paes)氏の興味深い TED Talkです。650万人が住む無秩序で、複雑そして美しいこの都市をどのように導いてきたのか。リオそして未来の全ての都市を導く4つのポイントを示しています。大量交通手段やスラム街の対策、未来都市のテクノロジー活用など、発展途上国のみならず参考になります。

リオ五輪が幕を閉じるとともに、ブラジル国民に厳しい現実が舞い戻ってきました。ルセフ大統領の弾劾裁判から深刻な景気後退に至るまで、問題は山積しています。

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