科学は万人のもの(学童による初の査読付き論文)

Beau Lotto + Amy O'Toole: Science is for everyone, kids included
Beau Lotto + Amy O’Toole: Science is for everyone, kids included

科学と遊びに共通するものは何でしょう?
神経科学者のボー・ロット(Beau Lotto)さんは、子どもを含む全ての人が科学に取り組み、発見プロセスを通じて認識を変えるべきだと考えています。

12歳のエイミー・オトゥール(Amy O’Toole)さんもこれには同意見です。彼女は25人のクラスメートと共にブラックオウトン(Blackawton)・ミツバチ・プロジェクトを遂行し、学童による初の査読付き論文を生むことになりました。
「昔々あるところに・・・」で始まる論文です(^^)

彼女はこの研究に取り組んだ子どもたちの1人で、論文を出版した世界最年少の科学者です。彼女がこのステージに上がった TEDで最年少の講演者ということになります。

  • Blackawton bees(Royal Society Publishing)論文 サイエンス誌のエディターズ・チョイス

エイミーさんの疑問は「ミツバチが以前に覚えたルールや条件によって、新しい状況に適応できるものか知りたかったのです。もし、ミツバチが人間のように考えることができたとしたら? 驚くべきことだと思います。脳細胞がたった百万しかない昆虫なんですから。でも、そうできるはずだとも思えます。だってミツバチは、人間と同じように時刻や光や、天気や近づく方向などに関わらず良い花を認識することができるからです」(会場の拍手)

最後にエイミーさんは「私が科学に対する考えを変えるのは驚くほど簡単でした。ゲームで遊びパズルについて考え始めると、科学は退屈な教科なんかではなく、誰でも新しいことを発見できるんだと気付いたんです。ただ機会が必要なだけです」 と語っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です