AltSchool pairs educators with leading Silicon Valley engineers to implement technology in the classroom that promotes personalized instruction and empowers student creativity./ Facebook

1クラス40人、みんなが同じ教師の授業を受け、同じ科目を学ぶ。そんな従来の学校教育に疑問を感じた Googleのパーソナライゼーション部門の部長を務めていたマックス・ヴェンティラ(Max Ventilla)氏が、2013年に徹底的にパーソナライズされた教育を行う AltSchool という名の学校を創設しました。

いままでの画一的な教育法を覆す AltSchoolは、新たなパーソナライズされた教育システムをつくり出す教育研究所とも考えられていましたが、そのツールが外部の世界と共有されることになったそうです。
2016年10月18日、AltSchoolは外部の私立学校3校が AltSchoolのプラットフォームを使うことになったことを発表しました。

ヴェンティラ氏は AltSchoolの教育方針について「モンテッソーリ2.0」というフレーズをよく使います。「モンテッソーリ教育では、教師が生徒に一方的に教えるのではなく、一人ひとりの子どもがそれぞれ独立したプロジェクトを通して内容を学んでいきます。この教育メソッドは約1世紀前に誕生したものですが、もし仮に発案者のマリア・モンテッソーリが今日も生きていたとしたら、彼女もまた、パーソナライズされていて無秩序になりがちな教室をうまく回すためにテックツールを使ったかもしれない」と語っています。

画一的な教育法は、20世紀までは止むをえない側面も確かにありました。しかし、ファストフード化した教育から脱却(革命)する必要を説いた TED Talk「教育に革命を!ケン・ロビンソン卿(Sir Ken Robinson)」で指摘されるように、21世紀では、一人ひとりの才能や個性を活かせる教育環境がどうしても必要です。


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