築くべき未来はすべての人を含んでこそ価値がある(TED: Pope Francis)

Canonization of Saint John XXIII and Saint John Paul II, 2014 / Wikipedia

「希望を存続させるには一人いれば十分であり、その一人になるのはあなたかもしれません」
バチカン市国から直接届けられたこの力強いTED Talkで、教皇フランシスコPope Francis)はそう語りかけます。

宗教のいかんにかかわらず、力ある者にも力なき者にもすべてに希望を与えるメッセージの中で、精神的指導者である彼が、私たちの今置かれている世界について啓発的な指摘をし、平等、連帯、優しさで世界を満たすように呼びかけます。

私が人と出会い耳を傾けるときーそれは病に苦しむ人だったり、明るい未来を求めて大きな困難に直面している移民だったり、心に地獄の痛みを抱える囚人だったり、職を見つけられずにいるたくさんの若者だったりしますが、そういう時、私がよく抱く疑問があります。
「なぜ彼らであって私ではないのか?」 私自身、移民の家族に生まれました。父も祖父も他の多くのイタリア人と同じくアルゼンチンを目指して、祖国を離れ着の身着のまま取り残される人々の運命に遭いしました。私は今日の「捨てられた」人々と同じ羽目になってもおかしくありませんでした。だからこそ、私はいつも心の奥で自問します「なぜ彼らであって私ではないのか?」と

「互いに助け合って忘れないようにしましょう。相手は統計や数値ではありません。私たちは皆、互いを必要としています」

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