Angelina Jolie and Miyavi in 2014 / Wikipedia

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、日本人初となるUNHCR親善大使にミュージシャンのMIYAVI(本名:石原貴雅)さんを任命することを発表しました。

UNHCRとの出会いのきっかけは、アンジェリーナ・ジョリーUNHCR特使が監督を務めた2014年の米映画 Unbroken(邦題:不屈の男 アンブロークン)への出演です。ジョリー特使との交流を通じて難民の現状や UNHCRの活動に関心を抱き、「自分にできることは何か」を考えるようになったといいます。そうして生まれたのが、難民問題の解決への思いを込めた楽曲「The Others」です。

2015年5月には「The Others」を携えてレバノンを訪問し、初めて難民キャンプの過酷な現状に直面しながらも、ギターを片手に難民や現地の子どもたちと音楽を通じた交流を行いました。その時の様子は、アンジェリーナ・ジョリーと MIYAVIがディレクションしたミュージックビデオに盛り込まれ、大きな反響を呼びました。

アンジェリーナ・ジョリー特使からは、「MIYAVIはこれまで難民問題に深くかかわり、難民の方々に思いやりと理解を示し、音楽という素晴らしい贈り物を届けてくれました。MIYAVIが彼らとふれあい、音楽という表現方法で自身の情熱を共有している姿はとても感動的です。私にとっても今回の UNHCR親善大使就任はとてもうれしく、これから一緒に活動するのが楽しみです」とのメッセージが寄せられました。

今回の任命を受けて、MIYAVIは「この世に生きる誰もが、希望を抱き、笑顔でいられる人生をおくる権利があるはずだと信じています。それを実現するために音楽を通じてできることがあるとすれば、それが僕の役割です。僕もまだまだ勉強中の身です。皆さんと一緒に学びながら、共に何ができるのかを考え、チャレンジしていければ幸いです」と決意を語っています。

レバノンの難民キャンプで子どもたちと交流するMIYAVI / © UNHCR/Tigernest

国連UNHCR協会は、Googleの協力の元、シリア難民危機に関する実態を伝えるウェブサイト Searching for Syria(シリアにまつわる検索)の日本語版をオープンしました。

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