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人工知能(AI)が美意識を形成することはできる?

フランス幻想絵画の鬼才ジェラール・ディマシオ(Gérard Di-Maccio)さんの Facebook(Photo)Instagramに数多くのアート作品(特に女性)があります。人のさまざまな表情が描かれていて「美意識」や「美人」の視点から興味深いです。この作品は Facebookで「いいね!」が一番多いアート作品です。その輪郭や目、鼻、口、そのバランス、あるいは女優に似ているなど、ディマシオ作品には日本人がハッとする美しさがありますね(^^)

Gérard Di-Maccio / Facebook

私の美意識も映画からの影響が大きいですが、フランス映画では、13歳の時にオーディションで数百人の中から選ばれたソフィー・マルソーさんの「その可憐さや美しさ」は新鮮でした。400以上掲載されたディマシオ作品の中でも、私の一番のお気に入りは下記の作品です(^^)
美しさは理解するのではなく感覚です。皆さんもお気に入りを探してはいかがでしょうか。

「美」については、自然界が生み出すバランス(比率)や対称性、平均化などの法則もあるようです。しかし、「美しさ」の基準は、時代や流行、自然環境などとともに刻々変化しています。さらに最も重要な、個々人の遺伝子に組み込まれた「美」に対する「感受性」「想像力」や「欲望」「感情」などの要素も大きく影響します。これらの総体が「美意識」を形成すると思います。

Google DeepMindAlphaGo(アルファ碁)が、人間の脳のような汎用的なアルゴリズムがSFではなく明確にできることを実証しました。しかし、人間(生命体)の美意識の形成と、人工知能の「知性からの美」とは明確に違うように思いますが(^^)

Gérard Di-Maccio / Facebook

意識は「純粋な知能」とはあまり関係がない(TED: Anil Seth)