2月27日、欧州はシベリアからの大寒波に見舞われ、広い範囲で厳しい冷え込みとなりました。ヤシの木が立ち並ぶビーチも雪で覆われ、ホームレスの人々や高齢者に対する注意喚起が出されています。北極圏では記録的な高温となっているのに対し、大寒波の欧州ではこれまでの4日間で合わせて少なくとも24人が死亡しています。フランスのコルシカ島やイタリアのカプリ島といった温暖な地中海地方でさえ雪が降っています。

イタリアのローマでは6年ぶりの大雪となり、雪化粧をした観光名所コロッセオの前では、雪合戦や雪だるまを作る人たちもいたそうです。

Rome was covered in snow today! Report via Red Climática Mundial / Facebook

ポーランドは26日、首都ワルシャワで夜間の気温が氷点下16度まで下がり、同国だけで少なくとも5人が死亡。昨年11月以降、寒波による同国の死者は53人になっています。2月23日以降の犠牲者の大半はホームレスの人々で、フランスで3人、チェコで3人、イタリアで1人が死亡しました。欧州各地で緊急シェルターや救援物資の提供が行われています。

クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島「ブラチ島」では、降雪のためかなり珍しい冬の道路整備の動画です。島では雪は非常に稀です。もちろん除雪車は無いので、急遽トラクターで除雪して道路に「塩」を散布するなど、雪対策に独自の工夫をしています。

クロアチアの首都ザグレブでは、この大寒波に対して「困っている人」や「隣人」に助けを提供する素敵な記事がありました。

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