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コネクションマシン(キューブ型)

コネクションマシンは、MITで考案されたもので、Danny Hillis氏によるノイマン型コンピュータの代替となるアーキテクチャーの研究から、演算処理の速度を上げるため、65,536個のプロセッサをキューブ型に接続した超並列マシンを製作しました。

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シンキングマシンズ社 CM-1、Computer History Museum にて展示 / Wikipedia

コネクションマシンには人工知能の研究に好まれ、マービン・ミンスキー氏とならぶ初期の人工知能研究の第一人者、ジョン・マッカーシー氏がMITにいた期間(1958年)に考案したプログラム言語「LISP」が実装されていたそうです。

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Connection Machine(コネクションマシン)

MIT人工知能研究所のMarvin Minsky(マービン・ミンスキー)さんは、映画「2001年宇宙の旅」のアドバイザーです(^^)

「2001年宇宙の旅」は、筆者のお気に入りの映画ですが、映画に登場する「HAL9000」とIBMの関係は有名です。

アルファベット文字の順番では、H・A・Lの次がI・B・Mになっています。つまり、HALはIBMの前身だったということになっています(^^)

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LOGO,LEGO WorkShop

楽しい「WorkShop」もあります。子ども達は創造力の天才です。

PCのプログラム言語LOGO(ロゴ)により、LEGO(レゴ)で製作されたおもちゃが動きます。

大人の既成概念にとらわれない無邪気な遊びの中に未来があるのでしょうね(^^)

FDベースのIBMデスクトップPCが、1990年という時代を感じさせます。

マービン・ミンスキーが健康や人間の心について語る(TED)


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