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Magic Leap One の空間コンピューティング(Spatial Computing)

2018年8月8日に Magic Leapが、MRヘッドセット「Magic Leap One」を正式にローンチしました。発売されたのは開発者版という位置づけの Creator Edition です。価格は2,295ドル(ただし、出荷を行うのは米国の一部の都市・地域のみとなっており、日本から注文をすることはできません)。この「Tónandi」は、アイスランドのロックバンド、シガー・ロスとのコラボレーション作品です。音楽と融合したインタラクティブな映像が現れることで、シガー・ロスの世界をより豊かに表現しています。(YouTube参照)

Unique to your environment / Music is in our bones

空間の表現可能性を飛躍的に高めた Magic Leap One の空間コンピューティング(Spatial Computing)から、どのような新しいコンテンツが開発・製作されるのか楽しみです。映像や音楽、ゲームなどのエンタメ分野に限らず、産業への応用、教育や医療分野、建築、商品紹介やコミニケーションの世界などについても楽しい応用が期待されます。クリエイターのクリエイティビティを刺激する空間表現力は面白そうですね(^^)

Freedom of expression / Your room is now your playground

デベロッパー向けのガイドをには、UI(ユーザー・インターフェース)のサンプルが公開されています。AR・MRという新しい空間コンピューティング(Spacial Computing)の UIについて解説、ガイドには様々なデザイン指針が記載されています。Magic Leapの方向性としては、余計な3D要素や派手な「最先端の操作感」などは省いて、シンプルさを追求しているようです。

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