スマートスピーカー利用者はモノマネするペットにもご用心

African Grey Parrot (Psittacus erithacus) / Wikipedia

イギリスのロンドンで、ペットのヨウム(バディ)が飼い主の声をまねて、Amazon Echoを使って10ポンドのギフトセット(約1,500円)を注文するという珍事が起こりました。英大衆紙サン(The Sun)が伝えています。

ロンドン南東部に住むコリエンヌ・プレトリアス(Corienne Pretorius)さんは、家族にも覚えのない注文が発覚して調べていたところ、バディがスピーカーとやり取りしているのを耳にして「犯人」が分かったということです(動画参照)
プレトリアスさんは、「バディが Amazonで注文したとわかったときには信じられませんでした」と語っています(^^)

ヨウム(洋鵡、学名:Psittacus erithacus)は、アフリカ西海岸の森林地帯に分布する大型インコです。知能が高く人の言葉をよく覚える種として名高く、飼い鳥として人気があるそうです。人の言葉を真似るだけではなく、言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力があると言われています(^^)

次世代のエコシステムとして期待されていますが、いまの技術水準では音声による面白い出来事?は避けられないようです(^^) 米国で起きた「テレビ音声を聞いて反応 Amazon Echoと Google Home」のような珍事件もありましたが、モノマネするペットにも用心がいるようですね(笑)

Google Homeの日本語版が10月上旬にも発売になりますが、スマートスピーカーの普及に伴って音声ならではの珍事が起こるかもしれません(^^)

テレビ音声を聞いて反応 Amazon Echoと Google Home

Google Home | 2017 Super Bowl Commercial

2月5日に米国で行われた「スーパーボウル」では、Google Homeの1分間のCMが放送されました。(YouTube)
Googleアシスタントを内蔵した Google Homeを使って、照明を点けたり、音楽を再生したり、様々な質問に答えるシーンで構成されており、自宅の生活がより便利なものに変わることを強調する内容となっています。

ところが、このCM音声を人間だけでなく、自宅にあった Google Homeも聞いていました。「スーパーボウル」を視聴していた一部視聴者は CM音声の「OK Google」に反応して、Google Homeが「狂ってしまった」や「照明を消した」など、 Twitterなどに投稿されています(^^)

米テキサス州のダラスで、6歳の子供が Amazon Echoに向かって「ドールハウスで私と遊んでくれる? ドールハウスが欲しいの」と頼んだところ、両親の知らないところで注文が成立し、170ドル(約2万円)のドールハウスが「4ポンド(約1.8kg)のクッキー」とともに届けられた、という微笑ましいニュース(トラブル)がありました(^^)

この事件をサンディエゴのテレビ局が朝のニュース番組(YouTube)で取り上げ、キャスターが「Alexa(アレクサ)、ドールハウスを注文して、なんて愛らしい女の子ですね」と発言したため、視聴者の家で聞いていた Amazon Echoが、一斉に勝手にドールハウスを注文してしまう事態になったそうです。発言の直後に、テレビ局には苦情の電話もあったそうです。

スマートホーム時代を象徴するAIアシスタントですが、音声のみで動作するデバイスに特有のトラブルや珍事件なども起こります。この先、AIアシスタントはどんどん賢くなりますが、ガード機能もチェックしておいたほうが良さそうです(^^)「家政婦は聞いていた」ですね!