映画「ホビット 思いがけない冒険」ワールドプレミア

The Hobbit: An Unexpected Journey

映画ホビット(The Hobbit)は、2012年から2014年にかけて公開される予定のニュージーランド・アメリカのファンタジー映画です。

J・R・R・トールキンによる児童小説「ホビットの冒険」を原作としています。
第1部:ホビット 思いがけない冒険(The Hobbit: An Unexpected Journey)
第2部:ホビット スマウグの荒らし場(The Hobbit: The Desolation of Smaug)
第3部:ホビット ゆきて帰りし物語(The Hobbit: There and Back Again)
の3部作として公開されます。

「ホビットの冒険」は、トールキン作品「指輪物語」の前日譚にあたる作品であり、批評家からも広く称賛を受けています。

カーネギー賞にノミネートされたほか、ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン最優秀児童文学賞を受賞。今日に至るまで人気を保ち、児童文学の古典的作品と見なされています。

The Hobbit: An Unexpected Journey World Premiere – Wellington, NZ

11月28日、ピーター・ジャクソン監督の出身地で「ホビット」シリーズの舞台である「中つ国」のロケ地、ニュージーランドで行われたイベントには、各国から多くの報道陣が駆けつけ、13万人ものファンが集結した盛大なものになっています。

大ヒット作「ロード・オブ・ザ・リング」で描かれた中つ国の60年前を舞台にした作品、面白そうですね(^^)
12月1日には、東京・六本木で「ジャパン・ホビット・フェスティバル」が開催されます。

ニュージーランドは、これまでにも「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作をはじめ、「キングコング」「アバター」などの舞台となってきました。ホビットは政争の道具にまで使われるようになり、同国の経済や環境問題に与える影響が論議されているそうです。エルフ語で天気予報(笑)素晴らしいですね。

1893年 世界初の女性参政権を獲得 ニュージーランド

Kate Sheppard, photographed in 1905 / Wikipedia

ニュージランド情報サイトの Naokoさんブログに、クライストチャーチで毎年開催されている女性参政権イベントの興味深い記事があります。初めて知りました、素晴らしい女性ですね(^^)

1893年(明治26年)、世界で初めて女性参政権を獲得した国は、英領ニュージーランド。この女性参政権運動の指導者が、イングランド・リバプール生まれのケイト·シェパード(Katherine Wilson Sheppard: 1847 – 1934)さんです。

ケイト·シェパードは、1885年からニュージーランドの女性キリスト教節制同盟の設立に関わることになります。母親の宗教的信念に影響されたと言われていますが、やがて道徳心の向上には「人種、階級、信条、性別」による分離を克服すべきと主張するようになります。

彼女の女性参政権に対する賛同者が徐々に増えて、何度も議会に対して請願書を提出します。そして 1893年になって女性参政権法案が正式に可決されています。(Wikipediaから)

戦後初の総選挙で誕生した女性代議士(1946年) / Wikipedia

日本の場合、第二次世界大戦後の1945年、当時の幣原内閣に対する GHQ 最高司令官のマッカーサーによる五大改革の指令「参政権賦与による日本婦人の解放」によります。
同年12月17日の改正衆議院議員選挙法公布により、女性の国政参加が認められます。

1946年(昭和21年)4月10日の戦後初の衆議院選挙の結果、日本初の女性議員39名が誕生します。

女性参政権の獲得年次:Wikipedia>
1893年 英領ニュージーランド(被選挙権は1919年から)
1902年 オーストラリア(イギリスから独立して2年目)
1906年 ロシア帝国領フィンランド(初めて女性に被選挙権が認められる)
1913年 ノルウェー
1915年 デンマーク、アイスランド
1917年 ソ連
1918年 カナダ、ドイツ、イギリス(男子にのみ普通選挙権、女子には制限選挙権)
1919年 オーストリア、オランダ、ポーランド、スウェーデン
1920年 アメリカ(州によっては国政選挙を含めてそれ以前より)、カナダ(完全実施)
1927年 ウルグアイ
1928年 イギリス(男女平等の普通選挙権)
1929年 エクアドル
1931年 ポルトガル、スペイン
1932年 タイ、ブラジル
1934年 トルコ、キューバ
1924年 ドミニカ共和国
1945年 フランス、ハンガリー、イタリア、日本(出来事:ザ・20世紀)