メキシコのプエブラ地区で地震(M7.1)死者は200人を超える

プエブラ教会(Historic Centre of Puebla)/ Wikipedia

9月19日メキシコの首都メキシコ市近郊で、マグニチュード7.1の地震が発生し、当局によると少なくとも106人が死亡しています。死者はさらに増える恐れがあります。大きな揺れに襲われた同市では複数の建物が崩壊し、救助活動が続いています。9月19日は1985年の大地震からちょうど32年目にあたります。

メキシコ地震当局は、震源はメキシコ市に隣接するプエブラ州チアウトラデタピア(Chiautla de Tapia)の7キロ西としています。

人口2,000万人を抱えるメキシコ市ではこれまでに30人の死亡が確認されています。市内では崩壊した建物29棟のがれきを救助隊やボランティアが掘り起こし、生存者の捜索・救助に当たっています。YouTubeはLive動画です。

各地の地元当局によると、首都の南に位置するモレロス州では42人、西方のメキシコ州では8人が死亡。首都の南東にある町プエブラでは26人が死亡しています。

プエブラ州の州都プエブラ(Puebla)は、1987年に「プエブラ歴史地区」として世界遺産(文化遺産)に登録されています。フォルクスワーゲンの工場があり、北米や日本向けの製品の大半はここで生産されています。

メキシコのチアパス地震(M8.1)救助活動が続く

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9月8日午後(日本時間)に発生したメキシコのチアパス州沖を震源とするマグニチュード8.1の大地震(チアパス地震)では、メキシコ南部のオアハカ州チアパス州を中心に、広い範囲で建物が崩れるなどの被害が出ています。

メキシコ政府によると、これまでに90人の死亡が確認(9月9日14時)されたということですが、地震の発生から丸2日がたっても被害の全容はまだ明らかになっていません。

震源に近い南部のオアハカ州の都市フチタンでは崩れた建物の下敷きになるなどして少なくとも36人が死亡しています。フチタン市役所となりの市場が崩壊して、重機などを投入して懸命の救助活動が行われています。(動画を参照)

また、支援活動も始まっていて、メキシコ政府が派遣した医師たちが、被災者の健康状態を確認したり医薬品を提供したりしています。Googleのストリートビューは、地震前のフチタン市役所と活気ある市場周辺です。