ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ

ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ / リンダ・リウカス

子どものプログラミング教育が注目されるのと同時期に刊行された「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」から1年が経過しました。第2弾となる「ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ」が4月10日に刊行されます。

ブラックボックスのようなコンピュータの中身。これからは PCやスマホだけでなく、すべてのモノにコンピュータが組み込まれるIoT時代に向かっています。その内側の動きを想像できるようになることは、子どもたちが生きてゆく世界を理解するための重要な手がかりになります。

リンダ・リウカス(Linda Liukas)さんは「150年ほど前、ルイス・キャロルは、アリスを鏡の向こうの不思議な世界へと放り込みました。私はルビィを、同じような旅に送り出します」と語っています(^^)

あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピュータの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの論理ゲート、命令ばかりする CPUなど、いろんなコンピュータの国の住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?

リンダ・リウカスさんが描く、色彩豊かな可愛らしいイラストのキャラクターたちが繰り広げるぼうけん物語は面白そうですね(^^)

21世紀の教養としてその知識は無駄にならないと語ったリンダさん。リンダ・リウカスさんと訳者の鳥井雪さんにインタビューした記事があります。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング


セサミストリートに自閉症の女の子(ジュリア)加入

Through Julia, we aim to show that all kids are amazing, and that all kids can be friends. / Facebook

マペットキャラクターを使った子ども向けテレビ教育番組セサミストリート(Sesame Street)に、自閉症をもつ新キャラクター「ジュリア」が登場することなりました。

ジュリアちゃんは4歳の女の子、ぬいぐるみや歌が大好きで、よく笑い好奇心が旺盛、遊ぶのが大好きな新しいお友だちと紹介されています。
ジュリアちゃんは、国連が定めた4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、自閉症啓発月間でもある4月中にテレビ番組のデビューを飾る予定になっています。

自閉症の認知度の低さに相反して発生頻度は高く、世界中で1,000人に1〜2人、軽い症例も含めるとおよそ100人に1人が自閉症をもっているといわれているそうです。
いまのところ医学的に治療することは不可能とされていますが、それぞれの症状に適切な療育や指導でサポートしていくことで安定した生活が送れるようになると考えられています。

ジュリアちゃんのマペット操作と、声の演出を担当するステイシー・ゴードン(Stacy Gordon)さんも、自閉症の息子をもつ母親です。ジュリアのテレビ出演をきっかけに自閉症の理解が深まれば、息子の同級生が彼の振る舞いに驚くこともなくなるかもしれないと期待を寄せています。

ジュリアちゃんを通じて自閉症の子ども達への差別や偏見を防ぎ、どう接したり一緒に遊べば良いのか、子ども達と大人が一緒に自閉症を理解しようとする素晴らしい番組になりそうです。ニューヨーク在住のりばてぃさんが記事にしています。

毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間としています。