大人から幼児までの素敵な空間 The Noguchi Museum

The Noguchi Museum / Facebook

イサム・ノグチ庭園美術館(通称ノグチ美術館:The Noguchi Museum)は、ニューヨークのロング・アイランド・シティ地区に1985年設立。この美術館はノグチ本人がデザインもすべて手掛けています。
公共空間を芸術作品として捉えたノグチの美意識の結晶と言えるそうです(イサム・ノグチ略歴/Noguchi Museum

生涯を芸術表現の実験的試作に捧げ、彫刻、庭園、家具と照明デザイン、陶芸、建築および舞台美術など幅広い作品を残しています。作品には遊具も多く、イサムも親子で遊ぶ風景が一番美しいと感じていたそうです(^^)

イサム・ノグチの作品は、1938年まで米国では高い評価を受けることがありませんでした。同年、ニューヨークのロックフェラー・センターのAP通信社ビルに設置する作品の制作依頼を受け、「報道の自由」を象徴的に表現した大規模彫刻を完成させます。この作品が先例となり、世界各地の数々の公共空間プロジェクトが高い評価を受けることになります。イサム・ノグチの彫刻芸術が社会的に重要な役割を果たしうるという信念が反映した彫刻作品です。

ニューヨーク在住でブロガーのミキッシュさんが、マンハッタンからのアクセスが便利になったノグチ美術館に久しぶりに行ってきたそうです。素敵な写真と記事を掲載しています。優しさと癒しを感じられるのか、女性の割合がすごく多いそうです(^^)

The Noguchi Museum / Facebook

芝生公園のアニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)アート

PAF40: Anish Kapoor: Descension

ニューヨークのブルックリン・パークに、アニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)さんのうず潮アート(Descension)が9月10日まで期間限定で展示されています。

カプーアさんは、インド出身の現代彫刻家でパブリック・アートの仕事も多いようです。日本では名古屋市美術館に個人蔵の作品が寄託され、金沢21世紀美術館など各地の美術館に作品が恒久設置されているようです。

2012年ロンドンのオリンピック公園に「バベルの塔」に触発された高さ115mのアルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbit)を設計しています。この展望塔は上昇する渦巻きですが、この作品(Descension)は下降する渦巻きです。渦巻きは「無限」を表現していて、ずっと観ていたい誘惑に駆られますね(^^)

渦(うず)とは、流体やそれに類する物体が回転して発生する螺旋状のパターンですが、自然物でも人工物でも対数螺旋や黄金螺旋などは美しい形状の代表ですね(^^)

ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんは「わざわざ芝生広場の一角を掘って、電力を引いてきて、「うず潮」が永遠に続く特殊なプールを設置して作ってるんですよね。すごい!!」「これまで見てきた数々のパブリック・アート作品の中でも、かなりの力作と言えるでしょう」と評価しています(^^)

ロンドンオリンピックの巨大アート The Orbit Tower