芝生公園のアニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)アート

PAF40: Anish Kapoor: Descension

ニューヨークのブルックリン・パークに、アニッシュ・カプーア (Anish Kapoor)さんのうず潮アート(Descension)が9月10日まで期間限定で展示されています。

カプーアさんは、インド出身の現代彫刻家でパブリック・アートの仕事も多いようです。日本では名古屋市美術館に個人蔵の作品が寄託され、金沢21世紀美術館など各地の美術館に作品が恒久設置されているようです。

2012年ロンドンのオリンピック公園に「バベルの塔」に触発された高さ115mのアルセロール・ミッタル・オービット(ArcelorMittal Orbit)を設計しています。この展望塔は上昇する渦巻きですが、この作品(Descension)は下降する渦巻きです。渦巻きは「無限」を表現していて、ずっと観ていたい誘惑に駆られますね(^^)

渦(うず)とは、流体やそれに類する物体が回転して発生する螺旋状のパターンですが、自然物でも人工物でも対数螺旋や黄金螺旋などは美しい形状の代表ですね(^^)

ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんは「わざわざ芝生広場の一角を掘って、電力を引いてきて、「うず潮」が永遠に続く特殊なプールを設置して作ってるんですよね。すごい!!」「これまで見てきた数々のパブリック・アート作品の中でも、かなりの力作と言えるでしょう」と評価しています(^^)

ロンドンオリンピックの巨大アート The Orbit Tower


SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF