異文化を可笑しく映像表現 time for sushi(寿司の時間)

time for sushi(成人向け)/ dlew

米ロサンゼルスのアーティスト、デイビット・レヴァンドフスキ(David Lewandowski:Twitter)さんの面白いショートムービー「time for sushi」です。

冒頭に日本ではお馴染みのフレーズ「・・守るため、皆さまのご協力をお願いたし・・・」の街頭放送が流れ、そして誰も座っていない優先席の映像が流れます。

そこに空から突然全裸の2人が現れて踊りだします。次第に増えて全裸の群衆となり街中を踊り狂っています(笑)
歌舞伎の発祥とされる「かぶき踊」からインスパイアされたのでしょうか?

日本らしい社会規範や整然とした空間に、異文化の象徴として無秩序で全裸の踊り狂った人間たちを登場させています。この肉体美を全面に出したムービーの可笑しさは、日本文化との対比でしか表現できないように思います。

いまや世界的に「面白い寿司」があるように、この time for sushi(寿司の時間)は、カルフォルニアの「映像寿司」と呼べるように思いますね(^^) Vimeoでは「成人向け」指定です。

time for sushi from dlew on Vimeo.

我々のようなインディーアーティストにとってYouTubeの未来は今までになく不透明になってきています。私の作品のグッズを購入してサポートしてくれる方々に大変感謝しています。この三作目のビデオを作るにあたり、このシリーズは元々アンチコマーシャルな精神から来ているのもあり、グッズ販売をする予定はありませんでした。しかし、2017年の初旬にYouTubeから大手広告が手を引いたことにより、我々映像作家に大きな影響を与えました。本やタオルを買っていただくことが私の次のステップの助けになります。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF