輪廻転生を表現する圧倒的な映像美の映画(Samsara)

輪廻の意味をもつサンサーラ(Samsara)を題名とした映画「Samsara(2011)」は、5年間にわたって世界25ヶ国を70mmフィルムによって撮影した、ナレーションが無いドキュメンタリー映画です。1992年の映画 Baraka(1992)を受け継ぎ、ロン・フリック(Ron Fricke)監督と、プロデューサーのマーク・マジドソン(Mark Magidson)氏によるコンセプトで、70mmフィルムによる圧倒的な映像美で輪廻転生を感動的に表現しています。

Samsara (2011) | Official Trailer | Ultra HD 4k / YouTube

SAMSARA food sequence from Baraka & Samsara on Vimeo.

Samsara (2011) – Official Trailer in Ultra HD 4k – Documentary, Film

米国が第一で、地球は最後、ということだ(マイケル・ムーア)

The Arc de Triomphe in Paris, France, is illuminated in green to celebrate the entry into force of the Paris Agreement, the most ambitious climate change agreement in history, on November 4, 2016. / Wikipedia

ドナルド・トランプ米大統領は6月1日午後、気候変動への国際的な取り組みを決めた2015年のパリ協定から離脱すると宣言しました。

米国の企業や労働者に不利にならない「公平」な新しい取り決めの再交渉を始めると述べています。一方、仏独伊の各国政府はただちに、パリ協定の再交渉には応じないと反論しています。

2016年1月時点で、計188カ国・地域が約束草案を条約事務局に提出し、これまでに米国を含む146カ国が批准。米国は昨年11月に発効させています。条約に参加していないのは、これまでシリアとニカラグアだけでした

米国内では、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事をはじめ、ニューヨーク、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコなど複数の首長が、連邦政府をよそに自分たちの自治体はパリ協定を順守し続けると表明しています。

また、トランプ大統領が「自分はパリでなくピッツバーグの市民を代表するために選ばれた」と名指しされたピッツバーグのビル・ペドゥト市長もただちに、「我々はパリ協定の指針に従うと約束する」とツイートしています。

政治を鋭く批判する映画を製作してきたマイケル・ムーア監督は、ツイッターに「トランプ大統領は人類に対する犯罪を犯した。アメリカが第一で、地球は最後、ということだ」と投稿し、トランプ大統領の決定を厳しく批判しました。