岩内町にある木造総金箔大仏の英語パンフレット作成

帰厚院 住職 成田賢一さん / Faavo

北海道の岩内町は、積丹半島の付け根にあり、明治の頃からニシンの漁場として繁栄していました。40年前は3万人に迫る勢いがありましたが、近年は漁業の衰退等から過疎化も進み、人口約1万3千人台まで減少しています。

一般サラリーマンからお坊さんになった帰厚院住職の成田賢一さんは、岩内町の重要文化財である帰厚院大仏の英語版パンフレットを作成したいと、クラウドファンディングに挑戦しています。
地域活性化には、地元の協力と英語力は必要不可欠とも考えているそうです。

東京以北最大の「高さ6.8mの木造総金箔大仏」のインパクトもあって、クラウドファンディング開始3日目(残り32日)で目標額の20万円を超えて話題になっています(^^)

日本におけるアスパラガス栽培の発祥の地でもある岩内町には、ニセコ(Niseko)の近隣町村から外国人観光客も増加しているそうです。また、スキー場やリゾート開発なども計画されており、これからの発展も見込まれます。

創業明治32年の「カネタ吉田蒲鉾店」、創業明治44年のテント店「村本テント」、漁師家系直系の水産加工会社「石塚水産」など、地域活性化と岩内町の魅力や老舗の名店をもっと知ってもらいたいと思い、「返礼品」もここでしか手に入らない限定品ばかりです(^^)

帰厚院 阿弥陀如来大仏像 (岩内町有形文化財) / Facebook

無人管制塔システムの導入に見るイノベーション

Saab Remote Tower Technology / Saab
Saab Remote Tower Technology / Saab

米バージニア州にあるLeesburg Executive Airportに、無人管制塔システムが米国内では初めて試験導入されました。飛行場には滑走路の状況を中継するためのビデオカメラだけを設置し、ビデオカメラの映像を元に遠隔地に設置された管制塔センターの職員が管制官の役割を果たすというシステムです。

スウェーデンの航空機大手 Saab(サーブ)が開発を行い、現在、実用化に向けた予備的実験を進めているものです。飛行場には、14台の高解像度カメラを設置し、映像を遠隔地に設置された管制塔センター内に表示することで、現地の管制塔に居るのと同じ環境で航空管制を行うことを可能にしたものです。

飛行機が離着陸を行う際にのみ、航空管制官のサービスを受けることにより、管制官を常駐させるよりも費用の大幅な削減を見込むことが可能となります。システムが採用している高解像度カメラは、現地の管制塔に居る管制官が目視で滑走路上の航空機を確認するよりも、より鮮明な解像度で航空機を確認することができるようになるため、管制業務の質的な向上を図る上からも有利に働くことが見込まれているそうです。

地方創生と言われる日本ですが、人口減少、少子高齢化、過疎化が急速に進んでいます。21世紀の日本は人も予算も「選択と集中」、テクノロジーの進展にそぐわない法律や制度、規制は見直し、新しい価値を創出するイノベーションの時代です。