拡張現実の未来を描くSF: Strange Beasts(奇妙な獣たち)

Strange Beasts / Magali Barbé

拡張現実(AR)や複合現実(MR)の未来は、ゲームや疑似体験の世界だけなのでしょうか?

主人公の男性が複合現実世界を構築するツールで、奇妙な獣のような仮想ペットを創り出して遊びます。

また、主人公のライブラリーに存在する一人の少女(Anna)も、奇妙な海洋生物を生み出していつも遊んでいます。

ところで、この幼い少女(Anna)の存在は・・・?

私たちの夢の中や想像したもの、あるいは大切な記憶や思い出を再現(構築)するツールとして拡張現実(AR)が発展するのかもしれません。

制作したのはロンドンをベースにして活動、アニメーションや Maya,Nuke,After effectなど、CG全般にスキルをもっている Writer/Director/Previs Artistの Magali Barbeさんです。

I have previously worked is places such as: The Third Floor, Passion Pictures, Framestore, The Mill.

Strange Beasts from Magali Barbé on Vimeo.

素晴らしいショートフィルム World Builder


いまを映す第89回アカデミー賞の受賞作品たち

Meryl Streep at an event for The 89th Annual Academy Awards (2017) / IMDb

2月26日、第89回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、作品賞発表時に間違った作品名が読み上げられるという大波乱の展開で幕を閉じました。

授賞式では、司会者のジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)さんが、「昨年は人種差別主義者(主要な受賞候補者が白人に偏り)とされた」と述べた上で、今年はトランプ氏が批判の的となっているとして「トランプ氏に感謝したい」と皮肉っています。

冒頭からキンメルさんのジョークが炸裂、会場にいるマット・デイモンとの壮絶なバトルや、AmazonのCEO ジェフ・ベゾス氏に関するジョークで笑いを取っています。

そして、トランプ氏から「ハリウッドで最も過大評価された女優の一人」とされたメリル・ストリープさんに対して、「みなさん、私と一緒に“受けるに値しない拍手“を送りましょう。ちなみにそのドレスいいね、イヴァンカの?」と、ジョークが冴えていました(YouTube)

LGBT映画として史上初の「作品賞」を受賞した「ムーンライト」、Amazon Studios(アマゾン・スタジオ)が配給した二作「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレック(Casey Affleck)が主演男優賞を受賞、そして、トランプ大統領の入国禁止令に抗議して授賞式を欠席したアスガル・ファルハーディー氏が脚本・監督したイラン映画「セールスマン」が外国語映画賞を受賞しています。多様性を理念とする「いまを映す第89回アカデミー賞の受賞作品」のように思います。


バンコク在住ゲイのひとりごと(チキンゴリラさん)に、映画三作品の感想記事(ネタバレ)があります(^^)