SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF

アイヌ語トランプ(Aynu language playing cards)

Aynu language playing cards / ことのは(及川久美子)

アイヌ語トランプは北海道の苫小牧市弥生町に住む及川久美子さんが、アイヌ語を広く知ってもらおうと訪日外国人向けに作成しました。

このトランプは、アイヌ文化の伝承者として知られる平取町二風谷に住む山道康子(アイヌ名:アシリ・レラ)さんの協力を得て、約半年間かけて完成させました。

アイヌ文化に関心を持ち、長年、アイヌ語に触れてきた及川さんは、「道内の地名の大半はアイヌ語に由来している。北海道が誇れる文化だが、消滅の危機にある」と話します。

アイヌ語トランプは、カードの上半分にさまざまなアイヌ語を記載。発音をカタカナとローマ字で表記し、その下に日本語と英語で語句の意味を記しています。54枚すべて違う単語で構成しています。

アイヌ語トランプは1,000円。白老のアイヌ民族博物館や苫小牧西港フェリーターミナルの土産店「メモリア」など、北海道内約20カ所で購入できます。

また、北海道デザインのアンテナショップ「MUSEUM STORE」や Amazonでも購入できます。
Amazonでは制作「ことのは」で、英訳付き「ことわざかるた」とともに出品しています。

Aynu language playing cards / ことのは(及川久美子)

アイヌ民謡のわらべうた:ピリカ ピリカ(Pirka Pirka)