重力の様態をシリコーンオイルで視覚化: 名和晃平「Force」
名和 晃平(なわ こうへい、1975年 – )氏は、日本の彫刻家です。Sandwich Inc.主宰、京都芸術大学大学院芸術研究科教授です。「Force」は、黒いシリコーンオイルの液体が多数の糸状となって天井…
名和 晃平(なわ こうへい、1975年 – )氏は、日本の彫刻家です。Sandwich Inc.主宰、京都芸術大学大学院芸術研究科教授です。「Force」は、黒いシリコーンオイルの液体が多数の糸状となって天井…
新潟県中魚沼郡津南町、人口10,393人。ブランド米「魚沼産コシヒカリ」の生産が盛んな町で、自然環境に恵まれ、町内を代表する地形である河岸段丘は日本最大の規模です。 ここも全国の中山間地と同様に、少子高齢化、過疎化のなか…
越後妻有里山現代美術館「キナーレ」に常設展示されている題名は「フロギストン」です。 フロギストン説(英: phlogiston theory)とは、「燃焼」はフロギストン(燃素、ねんそ)という物質の放出の過程であるという…
2013年7月20日(土)~9月1日(日)まで、「大地の芸術祭の里 越後妻有2013夏」を開催中です。 オーストラリアは、大地の芸術祭の「人間は自然に内包される」という理念に強く共感し、2000年の第1回以来、毎回大地の…
地元応援クラウドファンディング ファーボ(FAAVO)の、新潟県十日町集落の「次世代につなげたい!」プロジェクトは、目標額の32万円に対して、40日を残して66万8千円になっています(^^) プロジェクトのスタッフや「移…
地元応援クラウドファンディング ファーボ(FAAVO)の、新潟県十日町集落の「次世代につなげたい!」プロジェクトを応援します。 次世代につなげたい!新潟の中山間地域のくらしを冊子に!【ChuClu(ちゅくる)】 坂下可奈…
9月17日、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012が閉幕しました。 最終的な入込客の集計が終わっていませんが、9月16日(日曜日)時点での入込客数は、合計450,974人で2009年(第4回展)の同時期と比較…
大地の芸術祭で十日町市や津南町に行きました。行く先々でこの大きなトンボに出会いました。日本最大(9〜11cm)のトンボとして知られ、学名の種名”sieboldii(シーボルト)” は、日本の生物研…
先月の31日、大地の芸術祭を観に来ていた十日町市で、偶然にフランス映画「アーティスト(The Artist)」を十日町シネマパラダイスで上映していたので、また観てしまいました。<追記>この映画館は2018年(平成30年)…
十日町市博物館には、製作時期が4,500年前となる日本最古の国宝「火焔型土器」があります。炎天下を歩くのに疲れて、涼しい場所を求めて博物館へ行ったのですが、観る価値は十分です。 装飾的な縄文土器の中でも、特に装飾性豊かな…
新千歳空港から新潟空港まで1時間10分、新潟駅から長岡、越後川口で乗換えて十日町市まで2時間20分。38年前と変わらぬ汽車の旅、車窓や駅名は懐かしく映ります。 十日町市から「北越急行ほくほく線」で松代(まつだい)まで10…
第1回大地の芸術祭は、2000年7月20日から9月10日までの53日間開催され、海外32の国と地域から参加したアーティストによる148作品が設置され、開催期間中の来場者数は約163,000人だったそうです。 今年の第5回…