2013 TED賞: スガタ・ミトラ「クラウド上に学校を」

Sugata Mitra / Wikipedia
Sugata Mitra / Wikipedia

Sugata Mitra(スガタ・ミトラ)氏は、1952年インド・コルカタ生まれ。ジャドブプル大学卒業後、インド工科大学で博士号取得(物理学)。英国ニューキャッスル大学教授で、認知科学・教育テクノロジーの専門家として知られています。
2012年、MIT Media Labの客員教授として招かれ、著書に「Hole in the Wall」〈TED Books〉があります。

スガタ・ミトラさんは、「未来の学校」では子どもたちに教えるべきことは3つだけですと言います。

読み書きする能力」「必要な情報を得る能力」そして、その「情報の価値を判断する能力」です。

子どもたち同士が協力して自由に調査したり学習したりできる場所、励まし・しかり役のおばあちゃんがいる場所など、笑いを交えて非常に面白い TED Talksになっています。

また自己学習環境(Self-Organized Learning Environments)について、彼の刺激的なビジョンも語られます。スガタ・ミトラ教授は、2013年のTED賞を受賞しています。

選択の科学 の著者:シーナ・アイエンガー(TED Talks) 

Sheena Iyengar(シーナ・アイエンガー)/ Wikipedia
Sheena Iyengar(シーナ・アイエンガー)/ Wikipedia

シーナ・アイエンガー(Sheena Iyengar)さんは、1969年カナダ・トロント生まれ。米スタンフォード大学で社会心理学の博士号を取得して、いまはコロンビア大学ビジネススクールの教授です。
両親がインドからの移民で、米国に移住した3才の時に眼の病気を患い、高校に上がる頃には視力を失っています。

シーク教徒の厳格な教義(両親が着るものから結婚相手まで宗教や慣習で決める)に従って育てられてきたのですが、米国の教育を受ける中で、「自分で選ぶこと」こそ米国の力であると「選択」を研究テーマにすることを思い立ったそうです。

この TED Talks「選択をしやすくするには」では、カスタマイズされた体験や製品は誰もが望むものですが、膨大な数の選択肢を目にすると消費者はどうしていいのか分からなくなります。

シーナ・アイエンガーさんが、興味深い新しい研究調査をもとに、企業(または団体・人々)がいかに選択体験を改善できるかを説明しています。

2010年の7月のTEDGlobal「選択術」では、コーラVSペプシといった日常的な選択からシリアスなものに渡り、選択における驚くべき見解を明らかにしています。