カムチャツカ半島の豊かな自然と美しい景観

クリュチェフスカヤ山 / Wikipedia

クリュチェフスカヤ山(Klyuchevskaya Sopka、ロシア語: Ключевская сопка)は、カムチャツカ半島の最高峰で、ユーラシア大陸最高峰の活火山です。標高は4,750m、見る方向によっては富士山によく似ていることからカムチャツカ富士ともよばれます。

毎年のように噴火しており、2013年10月18日には火山灰が1万メートルに達しています。

カムチャツカの火山群は、ユネスコの世界遺産として1996年12月に登録されています。環太平洋造山帯の中でも、「火山の博物館」の言われるほど、多彩な噴火様式の火山や、それが生み出した地形が存在しています。また、火山の多さや土壌の特質などのために開発が余り行われてこなかったことから、景観美や生物多様性も十分に保持されています。

カムチャツカ地方の首府ペトロパブロフスク・カムチャツキーは、人口19万8千人、天然の良港であり不凍港です。ただし、ロシアの他の都市と連絡する陸路はなく、生活物資の輸送や産業活動の展開は海路と空路に完全に依存しています。現在でもロシア海軍の太平洋艦隊の重要な軍港ともなっています。
最近では、世界遺産に登録されたカムチャツカ半島の火山群や、市周辺の自然や動植物を観光するための拠点となり、特にアラスカから来る米国の観光客が多く訪れているそうです。

疲れたクマさんが休憩(笑)と、素晴らしい火山の景観

Fatigué…Lac Kouril, Kamtchatka. (photo: Alexey Perevozov) / Facebook
Parmi la féerie du Kamtchatka(photo : Denis Boudkov) / Facebook

「カムチャツカ…ただでさえ近くて遠い国ロシア、その中でも東のはずれに位置する半島。なじみがない。地理の授業でも出てこない。ならばこそ、どんな風景がそこにあるのか見てみたい」 カムチャッカのアバチンスキー登山を紹介しています。

日露会談:プーチン大統領の経済政策と極東戦略

Фото пресс-службы Президента России
Российско-японские переговоры(日露会談)/ kremlin.ru

4月29日、安倍首相はモスクワのクレムリンプーチン大統領と昼食を含めて、約3時間20分間会談しました。
会談後には53項目の合意事項をまとめた「共同声明」を発表しています。

プーチン大統領と安倍首相は、第2次世界大戦終結から67年が経ったいまも平和条約が締結されていない現状を「正常でない」と見なす立場を共有し、平和条約問題解決のための「互いに受け入れ可能な選択肢の考案」に両国の外務省が共同で取り組むよう指令を出すことで合意しました。

会談後に開催された共同記者会見のビデオが、ロシア大統領府サイトから公開されています。
ロシア語同時通訳者だった米原万里さんの面白いエッセイ「ガセネッタ&シモネッタ」で、「国際会議でインド人を黙らせ、日本人を語らせることができたら、議長として大成功」という真理は、インド人をロシア人に差し換えても真理と語っていました(^^)

Animal protection: special projects / kremlin.ru
Animal protection: special projects / kremlin.ru

近年ロシアのネット戦略はソーシャルメディアも意識、プーチン大統領の経済政策と極東戦略でも、外交面を意識して積極的な展開をみせています。

プーチン大統領の日常や趣味、絶滅危惧種を含む野生動物保護(アムールトラアムールヒョウシロイルカユキヒョウ北極クマ)への取組みを公開しています。
また先ごろ、昨年秋田県から贈られた「秋田犬 ゆめ」と戯れるプーチン大統領の写真が公開されて話題になっています。


Президент России(YouTube公式Channel)の動画にしました。(5月1日)