カムチャツカ半島で相次ぐ火山噴火、巨大地震と関連か
8月3日、ロシア・カムチャツカ半島にある標高1,856mのクラシェニンニコフ山(Krasheninnikov)が噴火しました。ロシア科学アカデミー極東支部の火山学・地震学研究所によると、最後に溶岩流出があったのは1,46…
8月3日、ロシア・カムチャツカ半島にある標高1,856mのクラシェニンニコフ山(Krasheninnikov)が噴火しました。ロシア科学アカデミー極東支部の火山学・地震学研究所によると、最後に溶岩流出があったのは1,46…
7月30日、ロシア・カムチャツカ半島沖で、マグニチュード(M)8.8の大規模な地震が発生しました。地元当局者によると、最大4mの津波が観測され、避難指示が出されました。また、建物に被害が出ているほか、負傷者も報告されてい…
チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味し、チャシコツとは砦址を表します。チャシ跡は16世紀~18世紀にアイヌ民族が構築したもので、聖地や戦闘時の砦のほか、談判や祭祀を行う場として多目的に使われたとされます。根室市内には32ヶ…
クリュチェフスカヤ山(Klyuchevskaya Sopka、ロシア語: Ключевская сопка)は、カムチャツカ半島の最高峰で、ユーラシア大陸最高峰の活火山です。標高は4,750m、見る方向によっては富士山に…
初代サハリン博物館は、1896年(明治29年)にアレクサンドロフスキー砦で創設。懲役を勤めていた活動家と、その知人たちやサハリン流刑地の行政機関の力で、民族誌、考古学、地質学、植物学、動物学などのコレクションが収集されま…