ウポポイ応援絵本「おばけのマールとすてきなことば」
札幌の円山に住むかわいいおばけ、「おばけのマール」シリーズの第10作タイトルは、「おばけのマールとすてきなことば」です。ウポポイ(民族共生象徴空間)の誕生へエールを込めて刊行(4月24日)します。日本語・アイヌ語表記版の…
札幌の円山に住むかわいいおばけ、「おばけのマール」シリーズの第10作タイトルは、「おばけのマールとすてきなことば」です。ウポポイ(民族共生象徴空間)の誕生へエールを込めて刊行(4月24日)します。日本語・アイヌ語表記版の…
白老町ポロト湖畔に4月24日オープン予定のウポポイ(民族共生象徴空間)については、施設の名称や園内案内板、展示解説などは、アイヌ語が第一言語となっています。ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)では、館内の部屋ごとに動物の名…
ムックリ(mukkuri)は、アイヌ民族に伝わる竹製の楽器で、口琴と呼ばれる楽器の一種です。竹製の薄い板(弁)に紐がついており、この紐を引っ張る事で弁を震動させて音を出し、これを口腔に共鳴させます。音程はほとんど一つの音…
世界では約7,000の言語が使われており、それぞれに異なる音、語彙、構造を持っています。でも、言語は私たちの考え方に影響するのでしょうか? 認知科学者のレラ・ボロディツキー(Lera Boroditsky)さんが、左右の…
日高の平取町出身でアイヌ民族の関根摩耶(せきね まや)さんが、「アイヌ語、アイヌ文化の魅力をを多くの人に伝え、私たちも一緒に学んでいきたい」として、アイヌ語の日常会話を紹介する「しとちゃんねる」を4月14日からYouTu…
現代を生きるアイヌ民族を伝えようと、北海道平取町で暮らす4人の古老を記録したドキュメンタリー映画「Ainu|ひと」です。この映画を監督したのは、ニューヨーク在住の映像作家・溝口尚美さんです。平取町で暮らすアイヌ民族の人々…
「アイヌ語ラジオ講座」は、1987年(昭和62年)10月から、アイヌ民族出身の元参議院議員であった萱野茂(かやの しげる、1926年6月 – 2006年5月)さんを初代講師に迎えて、初心者向けのやさしいアイヌ…
チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味し、チャシコツとは砦址を表します。チャシ跡は16世紀~18世紀にアイヌ民族が構築したもので、聖地や戦闘時の砦のほか、談判や祭祀を行う場として多目的に使われたとされます。根室市内には32ヶ…
「小さな」言葉の窓からは、広い世界が見渡せる。世にも珍しい、少数言語の単語帳です。内容紹介には「世界で話されていることばは、およそ7,000もある。しかしいま世界では、科学技術の発展とともに、数少ない人が限られた地域で用…