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考古学

Delhi Iron pillar

錆びない1,600年前の驚異、古代インド「デリーの鉄柱」の謎

インドのニューデリーにある「デリーの鉄柱」です。1993年に登録された世界遺産「クトゥブ・ミナールとその建造物群」の敷地内にあります。紀元415年に建てられたといわれ、99.72%という高純度な鉄(純鉄)で直径は約44c… 

The most devastating asteroid to hit Earth

恐竜を本当に殺したのは何か?(小惑星だけではない)(TED-Ed: Sean P. S. Gulick)

  • TED

今から6,600万年前、現在のユカタン半島の近くで、川岸に生えたトクサ科の植物を食べる若いアパトサウルス(カミナリ竜)がいました。当時の地球は熱帯の惑星でした。巨大な恐竜も小さな恐竜も同じように大地を歩き回り、爬虫類や触… 

Real-Life Jurassic Parks

実在するジュラシックパークの恐竜探偵(TEDx: Martin Lockley)

恐竜の足跡は、ティラノサウルスやステゴサウルスなどの日々の行動を骨の化石よりも詳しく教えてくれる、と古生物学者マーティン・ロックリー(Martin Lockley)さんは語ります。米コロラドにある “恐竜の愛の小道” か… 

史上最大のトリケラトプス化石「恋」に落ちて9億円で落札

10月21日、これまで発掘された草食恐竜トリケラトプスの化石で、史上最大の骨格標本ビッグ・ジョン(愛称)がパリで競売に掛けられ、米国の個人収集家により660万ユーロ(約8億7,000万円)で落札されました。競売大手ドゥル… 

古代エジプト王のミイラ22体、国立エジプト文明博物館に引越し

4月3日、エジプトの首都カイロで、古代エジプト最強の女王を含む22人のファラオのミイラが、金色の装飾を施した車列「ファラオの黄金パレード」により移送されました。厳重な警備の下、エジプト考古学博物館から新たな国立エジプト文… 

史上最大級の新種翼竜クリオドラコン(Cryodrakon)を発見

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9月10日、飛行機ほどの大きさの新種翼竜を発見したとの研究結果が発表されました。ティラノサウルスやトリケラトプスなど白亜紀後期の恐竜を眼下に、中生代の空に君臨していたということです。学会誌「古脊椎動物ジャーナル」に掲載さ… 

むかわ竜: カムイサウルス・ジャポニクス(Kamuysaurus japonicus)

北海道むかわ町穂別地区で発見された、国内最大の恐竜全身骨格である通称「むかわ竜」は、新属新種の恐竜で「カムイサウルス・ジャポニクス(Kamuysaurus japonicus)」という学名になりました。学名の意味は、「日… 

リスの祖先は映画「アイスエイジ」のスクラット?

  • Media

世界遺産に登録されているアルゼンチンのイスキグアラスト/タランパヤ自然公園群からは、三畳紀の陸上の堆積物が広く露出し、最初期の恐竜を含めた当時の爬虫類の化石を多く産出します。ここから現代の「リス」と同一種でありながら、長… 

メソポタミア文明最古の都市ハサンケイフがダム建設で水没

トルコ南東部のハサンケイフ(Hasankeyf)は1万2000年の歴史を持ち、メソポタミア文明最古の都市の一つとされます。12世紀の橋や15世紀の円筒形の墳墓、2つのモスク(イスラム教礼拝所)跡や数百カ所の洞窟が残る遺跡…