SIAF2017(札幌国際芸術祭)は「芸術祭ってなんだ?」

SIAF2017と「おばけのマ~ル」チラシ / なかいれい

2回目になる札幌国際芸術祭のテーマは「芸術祭ってなんだ?」です。サブテーマが「ガラクタの星座たち」です。

ゲストディレクター「大友 良英」さんは、「ここでしかできない「芸術祭」をみなでつくっていきませんか。やれ美術ではこうだ、音楽ではこうだなんてことは二の次にして「札幌ではこうだ!」と言えるような、新しい「芸術祭」を目指してみませんか」と呼びかけています。

大友さんは実は「ガラクタ」どころか「ゴミ」って書いてもいいかなってくらいなんですが、「でも札幌で芸術祭をやるときに、この言葉がとっても大切な意味をもつとわたしは思ったので、どうか勘弁してください」そして、「札幌国際芸術祭の話が来たときに最初に引っかかった場所は、モエレ沼公園でした」と語ります。ここはかつて広大なゴミ捨て場、まさに「ガラクタの墓場」でした。開催概要は以下をご覧ください。

おばけのマ~ル」は、札幌在住のイラストレータ なかいれいさんが手がける絵本に登場するキャラクターで札幌のいろいろな場所を訪れています。「おばけのマ~ル」とコラボ!子ども向けチラシは、札幌市内の小学4~6年生に配布されるほか、区役所、区民センター、児童会館などで配布しています。

SIAF2017(札幌国際芸術祭)Google Maps / SIAF

有名になりたかったジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)

Jean-Michel Basquiat / IMDb

ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat、1960年12月 – 1988年8月12日)はニューヨーク市ブルックリンで生まれた米国の画家です。グラフィティ・アートをモチーフにした作品で知られています。

ブルックリンの中流家庭に生まれ、母は幼い息子を美術館によく連れて行ってます。7歳のとき、車にはねられ入院。その入院中に母が贈った「グレイの解剖学」の頭版は、その後の作品の重要なモチーフになります。

17歳の時に友人とインチキ宗教を生業とする、架空のキャラクター〈SAMO〉を創り出し、ダウンタウンで署名入りの詩的な落書きをして知られるようになります。

その後、ハイスクールを中退、手作りの絵葉書や、Tシャツを売ってお金を稼ぐようになり、やがてクラブ57(Club 57)の常連となり、マドンナとも付き合うようになります。美術界に足を踏み入れたバスキアは、米国ポップアートの旗手アンディ・ウォーホル(写真: at Mr. Chow. April 21, 1986.)に認められて人気と栄誉を得るようになります。

1250点を超えるドローイングと900点を超える絵を残し、オーバードースにより27歳の若さでこの世を去ったジャン=ミシェル・バスキア。彼の夢とは、そして望んだものは何だったのでしょう。

2010年サンダンス映画祭 ドキュメンタリー部門正式出品作品。1980年代のアート界に新風を吹き込んだアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア。本人の貴重なインタビュー映像をもとに綴られる初のバスキア・ドキュメンタリー作品です。