レスボス島のモリア難民キャンプ、彼女の夢と希望とは?
9月9日早朝、ギリシャのレスボス島にある欧州最大規模のモリア難民キャンプで大規模な火災が発生し、現地からの情報によると壊滅的な被害が出ています。難民キャンプには定員の2,200人をはるかに上回る約1万3,000人が収容さ…
9月9日早朝、ギリシャのレスボス島にある欧州最大規模のモリア難民キャンプで大規模な火災が発生し、現地からの情報によると壊滅的な被害が出ています。難民キャンプには定員の2,200人をはるかに上回る約1万3,000人が収容さ…
2017年7月に国境なき医師団(MSF)の「コレラ専門治療センターの建て方」を見て感動しました。 コレラ発生! 第1報を受け、国境なき医師団(MSF)スタッフであるあなたに「発生地域にコレラの専門治療センターを設置するこ…
アフリカの南スーダン共和国は2011年に独立した世界で最も新しい国です。しかし、2013年には新たな内戦に突入し、人びとは現在も暴力と医療システムの欠如によって命の危機にさらされ、国連によると難民と国内避難民は400万人…
コンゴ民主共和国のムバンダカは、コンゴ川に面した人口100万人以上を擁する河川交易が盛んな都市。このムバンダカで感染者が確認され、状況はいっそう深刻となりました。今回のエボラ流行の発生地である赤道州ビコロからは120キロ…
2015年から始まったイエメンの内戦が激しくなる中で、コレラの感染が急拡大しています。 イエメンのMSFオペレーション・マネージャーを務めるガブリエル・サンチェス氏は、「北西部のハッジャ州アブスで劣悪な衛生状態と清潔な飲…
2016年5月3日の国連安全保障理事会では、紛争下での病院、医療・人道援助活動従事者、傷病者への攻撃を強く非難し、そうした事態に対しては迅速で公正な調査を求める決議が全会一致で採択されました。 この決議作成には、日本も提…
3月20日、国境なき医師団インターナショナルのジョアンヌ・リュー(Joanne Liu)会長が「日本記者クラブ」で会見を開き、西アフリカのエボラ出血熱の流行は「まだ終息していない」と強調。また、患者ゼロに向けて流行地域の…
国境なき医師団(MSF)が、2014年11月25日に学術研究向けサイト「MSF Speaking Out(MSFの証言活動)」を開設しました。 40年の歴史の中で直面した主要な人道危機において、証言を決断するにいたった内…
12月10日米タイム誌は、毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に、アフリカ西部で猛威を振るうエボラ出血熱の大流行と闘っている医師や看護師ら The Ebola Fighters(エボラ・ファイターズ)を選…
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)に、国境なき医師団(MSF)が設置・運営しているエボラ治療センターの空撮映像です。 エボラ出血熱について、オーストラリア政府は、患者の数が急増するなど事態が深刻化しているシエラ…
9月3日、国際医療NGO国境なき医師団(MSF)のインターナショナル会長、ジョアンヌ・リュー医師(Dr.Joanne Liu)が、国連でエボラ出血熱に関する特別概況説明をしました。 リュー会長は、「史上最悪のエボラ出血熱…
流行は、2014年2月にギニアで始まっています。一番最初の感染者はゲケドゥに在住していた2歳の男児(12月6日に死亡)だとみられています。すぐに母親、姉(3歳)と祖母が死亡しましたが、誰もエボラだとは考えていませんでした…