2014ノーベル平和賞 Malala Yousafzai さんと Kailash Satyarthi さん

Making a Wish for Action on Global Education:Malala Yousafzai Addresses Youth Assemblyat UN on Her Birthday, 12 July / Rick Bajornas
Making a Wish for Action on Global Education:Malala Yousafzai Addresses Youth Assemblyat UN on Her Birthday, 12 July / Rick Bajornas

2014年のノーベル平和賞に、女性や子どもたちの権利を守る活動を続けているパキスタンのマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんと、インドの人権活動家カイラシュ・サティヤルティKailash Satyarthi)さんの2人が選ばれました。

ノーベル委員会は選考理由について、「子どもや若者への抑圧に立ち向かい、すべての子どもが教育を受ける権利のために闘ってきました。
世界の発展のためには、貧しい国の人口の60%を占める25歳以下の子どもや若い人たちの権利が尊重されることが欠かせない」と述べて、2人の活動を評価しました。

Kailash Satyarthi in 2012 / Wikipedia
Kailash Satyarthi in 2012 / Wikipedia

サティヤルティさんは、親の借金と引き換えに石材加工やじゅうたん製造の現場で奴隷的な労働などに駆り出される約8万人の児童を救出しました。
またデモや抗議活動など平和的な手段で、子ども達が経済的な利益のために搾取されている状況を訴え続けました。
選考委員会は子どもの権利条約の発展のために貢献したと評価しています。

マララさんは最年少(17歳)受賞ですが世界に勇気を与える活動、サティヤルティさんの子どもが教育を権利を受ける活動の受賞、意義あるノーベル平和賞だと思います。嬉しいニュースですね(^^)


2013 TED賞: スガタ・ミトラ「クラウド上に学校を」

Sugata Mitra / Wikipedia
Sugata Mitra / Wikipedia

Sugata Mitra(スガタ・ミトラ)氏は、1952年インド・コルカタ生まれ。ジャドブプル大学卒業後、インド工科大学で博士号取得(物理学)。英国ニューキャッスル大学教授で、認知科学・教育テクノロジーの専門家として知られています。
2012年、MIT Media Labの客員教授として招かれ、著書に「Hole in the Wall」〈TED Books〉があります。

スガタ・ミトラさんは、「未来の学校」では子どもたちに教えるべきことは3つだけですと言います。

読み書きする能力」「必要な情報を得る能力」そして、その「情報の価値を判断する能力」です。

子どもたち同士が協力して自由に調査したり学習したりできる場所、励まし・しかり役のおばあちゃんがいる場所など、笑いを交えて非常に面白い TED Talksになっています。

また自己学習環境(Self-Organized Learning Environments)について、彼の刺激的なビジョンも語られます。スガタ・ミトラ教授は、2013年のTED賞を受賞しています。