伊藤穰一(いとう じょういち)/ Wikipedia

米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長を務める伊藤穣一さんは、ニューヨーク・タイムズ紙に「イノベーションを迫られ続けるオープンソース社会」というコラムで次のように述べています。

「現在では大抵の場合、何かを試すべきかどうかを無駄に考えるよりも、ただ試してみるほうが安上がりだ。」

大企業のように、ありとあらゆるリスクを想定して事業プランを作るような悠長なやり方では、新しいITビジネスは生み出しづらいのでは・・。
小規模でスタートし、市場のフィードバックを受けながらビジネスを修正していく「リーンスタートアップ」という方法もあります。

予測不能な世の中においては「走りながら考える」ことが、企業生き残りと成長戦略の有効な手段に思えます。子どものころは、好奇心で小さな冒険の数々ではなかったでしょうか?

失敗を恐れたリーダーの思考停止は最悪ですが、このニューヨーク市やメディアの粋な演出はいいですね(^^)

イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school) の著者、クレイトン・クリステンセン氏のシリーズ「イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル」が発売されています。まだ読んでないんですが・・(^^;

イノベーションに必要な5つのスキルを(1)質問力、(2)観察力、(3)ネットワーク力、(4)実験力、(5)関連づけ思考、としてまとめています。この能力は後天的に学習したり、向上させることができるそうですよ(^^)

本の内容キャッチ文は、「イノベーションを起こす人々に共通する能力とは?世界で最もイノベーティブな企業のDNAとは?個人と組織のイノベーション能力を向 上させる手引きがここに!」ですが、レビュー記事も参考になります。面白そうですね(^^)

 

クリストファー・J・ナセッタ社長兼最高経営責任者(CEO)/ (c) 2012 Hilton Worldwide

2012年1月30日「ヒルトン・ワールドワイドは、2007年6月以降に29%拡大し、客室総数の増加率において競合他社を抜き、最も急速に成長している一流ホテル企業となりました。また、2011年の数々の業績、ホテル860軒以上をオープンさせる計画など」を発表しました。

クリストファー・J・ナセッタ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「ヒルトン・ワールドワイドは、厳しいマクロ経済に起因するさまざまな課題に巧みに対処し、積極的に世界的な拡大戦略を押し進めたことで、過去数年にわたり成功してきました。
当社の歴史においても、またホテル業界においても最大レベルの規模を持つ開発計画によって、当社は今後も成長を続けていきます。」と、述べています。

Wembley Hilton Hotel / (Mick Baker)rooster

ロンドンオリンピック(2012年)開幕に合わせて建設中のウェンブリー・ヒルトン・ホテルです。

イギリス・ロンドン郊外のウェンブリーはサッカーイングランド代表の本拠地でもあり、「サッカー誕生の地」「サッカーの聖地」とも呼ばれています。

90,000人のキャパシティ、屋根のついたスタジアムとしては世界最大のウェンブリー・スタジアムでは、サッカー競技の決勝戦等が開催される予定です。

Wembley Stadium / BBM Explorer

ヒルトンの創業者は、コンラッド N. ヒルトン氏(1887〜1979年)、いまから93年前の1919年にテキサスの小さな町で、40室のホテルで始まりました。

現在のヒルトン・ワールドワイドは、業界をリードする世界的なホスピタリティ企業。世界88カ国において客室63万室を擁する宿泊施設・タイムシェア施設3800軒以上から成っています。

国際標準化機構が定める品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムや、世界規模の企業責任プラットフォームの構築、業界をリードするブランド戦略と顧客特典プログラムなど、学ぶべき優れたグローバルマネジメントがあります。最新情報やメディア・キットなどは下記サイトに掲載されています。

 

世界各国の政府や組織が、オープン化を加速しています。

CCライセンスを採用している Flickr には、公式の米海軍(U.S. Navy)が、東日本大震災の「Tomodachi」作戦の写真を数多く掲載しています。

米政府機関の情報は、原則的に公開情報とみなされ、配布または複製することが可能(クレジット明記)です。

日本の自衛隊サイトでは、内容について「出典を明記していただければ引用・転載は自由に行うことができます。」としています。原則は出来ないが、出典明記で可能という表現です。日米の「原則」の違いは、情報公開法の違いです。

最新鋭機 F-35B ライジングII が、はじめて垂直着艦するときの動画です。Flickr には、米政府機関をはじめ興味深い写真が、検索機能付きで膨大に CCライセンスで公開されています。

The Power of Open

CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。クリエイティブ活動が促進されます。

特定非営利活動法人 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)で、分かりやすく図解されています。

The Power of Open は、「オープンの力」を象徴するような世界中の教育、文化・芸術、科学、ジャーナリズムのプロジェクトにおけるCCライセンスの活用について、それぞれのプロジェクトの主催者にインタビューを行う形式になっています。一読をお勧めします。

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